あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

姫路城

姫路城

家族みんなで姫路城へ行ってきました。6時ごろに自宅出発です。

6:44 近鉄大阪難波 発

7:06 阪神・尼崎 直通特急に乗り換え

8:00 山陽電車明石海峡大橋 通過

8:38 山陽電車山陽姫路 着

交通費を節約しようと阪神・山陽シーサイド1dayチケット2,400円を買ってきてくれました。往復で420円お得らしいです。

暗い中、駅までとことこ歩き、電車に乗り、難波乗り換え、尼崎乗り換えし、山陽電車に乗るともう後は寝てもいいよ、と言ったのですが、なんだかんだ子供達は起きていました。

明石海峡大橋

やはり見どころは明石海峡大橋のあたりを通る時です。海が綺麗に見えて、橋が見えるとテンションが上がります。

明石海峡大橋の下

明石海峡大橋を通り過ぎた風景

乗車時間が長いため、トイレ行けないのを心配していましたが、普通に平気でした。姫路駅に到着してとりあえずトイレ行ってから姫路城までテクテク歩きました。

姫路城への大通り

やはり姫路城が見えてくるとワクワクします。今日はお天気も良く、青空に姫路城が綺麗に映えます。

姫路城到着

最初の門

姫路城の門を入って広場へ

姫路城を間近から

早速天守に向かいます。坂道もきついですし、城に入ってからの階段も幅が狭くて急です。身長が高い大人は頭をぶつける可能性もあります。しかし次女がヒートアップ!「迷路みたいで楽しい」と言って先にどんどん進んでいってしまいます。靴下のままだし、滑らないか迷子にならないか心配しながらついていきました。

天守からの景色はやはり絶景で、登るしんどさを忘れるほどです。これだけ立派な城を作らせるとは、大名の権力すごいなぁと感心しました。

天守からの眺め

次女は子供用スリッパを履きましたが、階段で滑るし、脱げるというので裸足になりました。今日は暖かい日だったので良かったのですが、冬に行くなら子供には上靴持参が良いかと思います。

武具掛け

槍や鉄砲が掛けられていました。お城はかっこいいけど、やっぱり戦闘に関するものを見ると平和な時代に生まれてきて良かったと感じます。

展示物

広場から見た姫路城

下に降りてから、景色を見たり写真を撮ったり。長女は自腹を切って望遠鏡をのぞいていました。私も見せてもらうと、歩いてきた大通りがよく見えました。

セルフタイマーを使って家族写真を撮ろうとするも何回も失敗し、最後に成功した写真も次女が映っていませんでした。全員グダグダすぎて笑いました。

お菊井戸

お菊井戸の説明をすると、オカルトに弱い子供達の顔が曇ります。幽霊などが怖いようで、その後しばらくお菊の話をしていました。

籠や羽織など展示物

姫路城(帰り)

姫路城はやはりいつ見ても綺麗で見とれます。なんかパワーをもらいました。そして外国人観光客が多く、やはり人出も戻ってきているのを実感しました。

姫路城を出てから、また駅へ向かって歩きます。お腹が空いたので出店の唐揚げを買って、子供達と争いながら食べました。フリマが開催されているのか、色んなお店がありました。人力車もいました。

姫路城の後は、次の御座候あずきミュージアムへ向かいます。私は御座候の回転焼きが好物です。別エントリーに書きたいと思います。

www.gozasoro.co.jp

姫路駅から15~20分ほど歩いて御座候の工場見学に行き、その後、また姫路駅へ戻り、駅前の豚屋とん一というお店でとんかつ定食を食べました。

ロースかつ定食

ご飯、味噌汁、キャベツがおかわり自由です。キャベツだけおかわりしました。

夫は上ロースかつ定食、長女はかつ丼、次女もロースかつ定食を注文しました。揚げたてトンカツを久しぶりに食べましたが、やはり美味しかったです。途中までソースつけて食べて、最後はからしをプラスして味変して食べました。ご飯が進むおかずです。

お腹いっぱいになり、姫路駅でベビーカステラを買い、電車で食べました。また尼崎までゴトゴト揺られながら帰りました。帰りの山陽電車ではロングシートで、ベビーカステラを少し食べた次女はすぐに熟睡でした。長女もしばらくすると寝ていました。

トータルで20,000歩近く歩いたので、さすがに疲れたようです。

しかし遠足っぽい感じで、久々の電車での遠出も楽しかったです。またどこか行きたいなーと思いました。