画像は、次女が夏休みに制作した猫の貯金箱です。私が昔可愛がっていた実家の猫、たまお(サバトラ猫)をイメージしてくれたのかもしれません。グレーです。お耳がチャームポイントです。
そして、今日から次女は歯並びが悪いと学校の歯科検診でひっかかかったので、矯正器具をつけることになりました。一日最低18時間以上は装着しないといけないとのこと。また、1個につき6万円かかるそうです。なかなか痛いですが、少しでも歯並びが良くなるよう祈っております。
がんばろうー!
かわうそセブン: [伝染るんです。]フューチャー (ビッグコミックス)
吉田戦車の「伝染るんです。」は有名ですが、続編が最近東京新聞に連載されているのは知っておりました。そして、それが書籍になったということで、税込み定価2,200円とやや高めの漫画ですが購入しました。読んでみると、全編カラーでボリュームたっぷりです。読むのに時間がかかります。
懐かしいキャラクター達は現代でも健在ということで、相変わらず楽しませてくれます。子供達にも薦めてみましたが、見向きもしませんでした。まだ早いのか、好みのジャンルが違うのか。
「結局山崎先生って何なん?」というのは疑問のままです。もう一回、「伝染るんです。」をざっと読み返したいものです。
私と次女、本日はトワイライト・パス(15:00から入園可)でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行きました。
8月31日、今日で8月も終わり。台風10号も来るのか、来ないのか、結局来ないのか。まぁ来なくて本当に良かったんですが。備えはきっちりして待つのみですが、どうやら台風はかする程度。一週間ぐらい備えて恐れて、落ち着かない日々を過ごしておったのですが、「いや台風10号大阪には来ないなコレ」と察した瞬間からモジモジ、ソワソワする私。そう、「空いている時にUSJ行きたい」という気持ちと「台風前後はUSJ空いてる」という情報の後押しで揺れ、結局お昼に冷やし中華を作って食べた後に急きょ出発する事にしました。次女はノリノリ!長女は「11月行く予定やし、行かない」とのこと。夫は「絶対家から出ない」というので夫と長女はお留守番です。午前中は雨でしたが、昼から雨もやむ天気予報。これは行くしかありません。
13:30頃最寄り駅で電車に乗り、新今宮駅から外回りで西九条乗り換え、ユニバーサルシティ駅へ14:30頃到着しました。電車も結構空いています。しかし西九条駅で乗り換える人の多さに、「やはり考える事は同じか」と思い急いでスマホからトワイライト・パス(QRで直接入場)を購入しました。西九条駅ではUSJ行きの電車は両側ドアが開いて乗り換えしやすいです。さすが。
ユニバーサルシティ駅へ着いたら結構な人混み!人の多さにビビります。しかし、初めて来る次女のテンションは急上昇。私も来るの久々(15年ぶりぐらい)なので、やはりテンションは上がります。来るだけでも楽しいUSJ、ユニバ。速足で、しかし写真をパチパチ撮りながら入場ゲートに向かいます。
14時半ですが、とりあえずトイレに行って、入場待ちの列に並びます。トワイライト・パスの入場待ち列はやはり別にありました。きっちり15時に入場開始。
入場して最初は、待ち時間35分のジョーズに向かいました。私が初めてUSJに来た時に、初めて乗ったアトラクションです。初期からあったアトラクションで、今もそのまま残っているのは実質ジョーズだけではないでしょうか。ジュラシック・パーク・ザ・ライドは改修して雰囲気も変わるでしょうし。バックドラフトも、ターミネーターも、スパイダーマンも今は無くなってしまったようです。
30分も次女が退屈せずにおとなしく列に並んでくれるか心配しましたが、初めてのUSJが新鮮なせいか、おりこうさんで待機してくれました。列も少しずつ進むので、まだ気が紛れたのかもしれません。アミティ・ビレッジの紹介VTRやサメなどの展示を見て過ごしました。
◆ジョーズ
今回は操縦士は男性キャストでした。外国人の客が写真を撮ろうとしていて注意されていました。種明かしはNGですよね。私は5回目なので何の驚きもないですが、次女はサメに驚いて、爆破などの効果にも熱いとビビり、私にずっとしがみついていました。感想は「面白かったけど、ちょっと怖かった」とのこと。私は、大人になってからUSJに来たけど、子供の頃に行くとそりゃまた怖さ耐性も違うよな、と納得しました。しかし、このスケールの大きさに「普通の遊園地とは違って派手で楽しい」と認識してくれた様子。
次は、次女は一番行きたいと言っていたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのエリアへ。「絶対杖買ってね」と言います。杖、5,500円するのです。しかしせっかくのなので購入することにしました。USJは何でも高いです。しかし、ハリーポッターのエリア、初めて来ましたが、造りが素晴らしいです。完全に映画の世界です。一歩足を踏み入れるだけでテンションが上がります。魔法の服を着て、カエル・フクロウなどを連れている人たちがいます。
まずは次女が絶対乗るというジェットコースターへ。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドやザ・フライング・ダイナソーは怖がりの我々は絶対乗りませんが、これは子供向けで優しそう。60分待ちとなっていますが、並ぶことにしました。
台風もどこへやら、晴れてきて、暑いぐらいです。用心に持ってきた折り畳み傘を広げて日傘にしました。待機列の前の人たちはおそらく欧米から、後ろの人たちはアジアからでした。待っている間、暇なのでクルーに「今日は混み具合どうですか?」と聞くと「今日は、空いています。皆様ラッキーです。普通の土曜だとこの倍ぐらい待ちます。」と答えてくれました。得した気分です。暑いから中に早く入りたいなぁーと言っていたら意外と早くに乗れました。
いざ、コースターに乗り込むと、次女と二人で「ん、前にバーが無いね。」「どこ持ったらいいん?」「前に手すりないから怖いかも。」とビビりが発動しました。どうしよう大丈夫かな、とオロオロしているうちにコースターは出発し、上って頂上から一気に滑り降りました。かなりのスピードで旋回!そして間もなくゴールでした。急な降下やフワッと浮く感じがなかったのでまだ耐えられました。まぁ、マリーナシティのポルトヨーロッパのパインスターのちょっと怖い版です。次女はスリルを十分に堪能したようです。でも楽しかったのでまた乗りたいと言っていました。
◆ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
そして、一瞬で終わったヒッポグリフ・ジェットコースターの後は、ホグワーツ城に入ります。ハリー・ポッターのライドアトラクションに乗るためです。アトラクション待ち時間は15分。余裕です。空いているので城内をサクサク進みますが、途中で絵が喋りかけてきたり、ダンブルドア校長のデスクがあったりと退屈しません。キャッスル・ウォークというのに参加すると、待機列では行けない場所にも入れてホグワーツ城を堪能できるようです。今度は参加したいです。あちこちに仕掛けがあるので、城の中をワクワクしながら進みました。荷物を全てロッカーに預け、カードをもらいます。カードを持っている人は、今からライドに乗る人達、持っていない人は乗り終わって帰る人達、と分けられています。
直前にいきなり行くと決めたので予備知識なく、スリルありのカテゴリにされていたのでスタッフさんに「これって一回転とかしないですよね?」と聞きました。「一回転はー、しないです。」という返答。その微妙な間に「一回転はしないけど、結構激しい動きはするのか?」と少し不安になりながら二人で乗り込みます。ほとんど待ち時間はありませんでした。不安なので私に手を握ってと要求する次女。持ち手のバーは前にありますが、隣同士でバーをまたいで手をつなぎました。いざ始まると、なかなかのスピード感!リアルな浮遊感!空を飛んでいる感覚ですが、魔法のほうきに乗っているので動きが激しいです。映画で見た、輪っかに球投げをするゲームなど、状況がよく分かりませんが、なんだかスリルがあって楽しかったです。最後はみんなにリアルに迎えられてホッとしました。次女は高い所から落ちる箇所は怖いので目をつぶったとのこと。でもこれが二人一致で一番楽しかったという感想になりました。
さて、これでどうしても行きたい箇所は回ったよ、ということでお待ちかねの魔法の杖を買いに行きます。どこで売ってるかも分からないので、クルーに聞きます。ワゴンでも打ってましたが、お店には40種類以上あるとのことでお店に入りました。ピンク色など可愛いのもあるよ、との事ですが次女の買いたい杖はハリー・ポッターの杖と決まっているそうで、お店ですぐ買いました。5,500円。何かエリア内でこの杖を使えば魔法をかけられるそうです。2ヶ所試しましたが、なかなか難しいようで上手くかかりませんでした。また次回です。
「高いねんから絶対に折ったり壊したりせんといてな!」ときつく言うも、「うん。でも壊れてもテープで貼ってロンの杖と一緒にするもーん!」という返事。気が抜けます。
◆パークサイド・グリル
もう17時半となり、そろそろ疲れてきたということで早めの夕食へ。近くにあったパークサイド・グリルが待ち時間5分と出ていたので入りました。なんかハンバーガーでもあるかなーと気楽に考えていたら、ステーキなどあるレストラン。ステーキ250g2,500円、キッズサンドプレート1,000円とコーラ、ジンジャーエルを注文しました。
ステーキ、焼き加減はウェルダンで。味は普通に美味しかったです。疲れのせいか、そんなにお腹も空いていなくて二人でサンドイッチと肉を分けて食べたら満足しました。軽く食べるつもりだったのに、意外とガッツリ食べてしまいました。しかし落ち着いて座ってのんびり休憩ができて良かったです。足が怠くて重いです。次女は次はコナンに行きたいと言うのでコナンに向かいました。日が暮れてきて、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドもライトが点いて綺麗です。前向きは白いライト、バックドロップのようです。
コナンに向かうところ、セサミストリートのエルモ、クッキーモンスター、アーニーがいました。そんなに混雑していないので、一緒に写真も撮ってもらえました。私もクッキーモンスターとハイタッチができて感激です。フワフワしていて癒されました。
◆名探偵コナン 4-D ライブ・ショー 〜星空の宝石(ジュエル)〜
次は夕食を食べながら相談していた、コナンのショーへ。コナンは19時開始のようですが、20分前に入場。ロビー前で待たされるのが、動きがないので辛かったです。園子、蘭、怪盗キッドが登場して驚きました。やはり実際に登場人物が出てくるのがリアルで楽しかったです。特殊効果も、意外性があってよかったです。次女はスモークで寒い寒いと言っていました。待ち時間含めて1時間弱。
さて、ショーも終わってトイレに行こうかとシアターを出たところで、突如次女が「あ!怪盗キッド!」と叫んでダッシュします。え、と見ると確かに白いスーツ姿の怪盗キッドらしき人が歩いていました。まさかさっきの俳優さんではなかろうと思ってたら次女が足速いのにダッシュを続け、暗い中迷子になっては困るので必死に追いかけました。もういいからトイレと無理やりトイレに入りました。出たら当然怪盗キッドっぽい人はおらず、次女に「ママのせいで見逃した」と文句を言われましたが、警備スタッフも取り巻きファンいなかったし、おそらくコスプレの人です。ちょっとオーラが違ったし。久々走ってドッと疲れが出ました。
ここで、19:45頃。もうすぐ20時だし空いているかなーとスーパー・ニンテンドー・ワールドへ向かいます。帰る人波に逆らって入口へ。スーパーマリオのコインをゲットした時の音が鳴ります。到着すると、本当にマリオの世界で、壮観です。テンションが上がります。
まずはヨッシー・アドベンチャーへ。待ち時間30分だけど、みんな帰ってるしもっと早く乗れるだろうと思いましたが、疲れがやはり溜まっていて、待っているのが長く感じられました。しかし、建物内は全て任天堂のマリオの世界。これは、ゲーム好きにはたまらんだろうなぁと思います。よく考えたら、私はスーパーファミコンもゲームボーイも「勉強しなくなる」と買ってもらえず、そんなにスーパーマリオもプレイする機会がなかったので得意ではなく、実は思い入れないなー、と疲れが出てきた頭でひたすら待機列を耐えていました。持ってきたペットボトル飲料もなくなり、待機場所に水飲み場があって助かりました。足がだるいと言いながら、30分弱待つと乗り場に到着しました。
ヨッシーは、動く乗り物に回転床から乗っていくというもの。穏やかに、卵を探しながら一周しました。ニンテンドーワールドをのんびり堪能しました。終わってから「小さい子向けやな」と次女と言い合いました。次女はもう次回は乗らなくてもいいかなーと言っていました。小さい子卒業宣言です。
最後に30分待ちのマリオカートへ。待機列自体が空いているので、ずっと歩き続けるのでそんなに待ち時間は苦になりませんが、もう足の疲れ、そして腰の痛みが出てきてなかなか待つのが苦痛です。サンバイザーを貸してもらいました。また、乗り物に乗るとゴーグルも装着しないといけません。パワーバンドが必要らしく、前情報なしなので何の事やら分からず。マリオカートに乗るとこんな感じなんだなーとクルンクルン回りながら必死に撃ちまくりました。結構楽しかったですが、次女は「訳わからんかった。」とのこと。まぁこれもよく考えたら我が家にはマリオカートがないし、あまりプレイしたことも無いしなぁ、と納得です。二人ともグッタリしてきたので、もうさすがに帰ろうということになりました。
◆ショップ
ニンテンドーワールドを出た時点で、21時過ぎです。最後にお土産を買いに行こうとショップを回りました。可愛いグッズがいっぱい!しかしどれも高い!結局長女にスヌーピーのシャーペン、夫にはミニオンもなかを買いました。
カチューシャも可愛いんですが、どれも3,000円弱します。今度来た時は、遊ぶ前に買ったげようか、と言って帰りました。欲しそうにしていましたが、魔法の杖5,500円買ったやん、というとすぐ黙りました。
夜のライトアップされた園内もとても綺麗で、身体はかなり疲れているんですが、気持ちはとてもリフレッシュされて気持ちよかったです。心地いい疲れでした。やはりここ夢の世界だねぇ、と次女と満足して感想を言いながら駅に向かいました。行く前は、次女は並ぶのに我慢できず、疲れて途中で帰ろうと言い出すと思っていましたが、なんと閉園時間21:30までめいっぱい遊んでくれました。それだけUSJの楽しさが勝ったということなんでしょうね。成長も実感できました。帰りの電車ではずっと寝ていた次女。頑張りました。子供の楽しんでいる姿は、見ていてこちらも癒されます。
何より、昔から楽しんできたUSJに、我が子と一緒に来れたことがとても嬉しかったです。そして、台風で出足が悪かったのか空いていたUSJを満喫できたのもとても満足感が高かったです。得した気分!今度は、家族全員で平日に行こうと言っていますが、その時も空いていたらいいなと思います。
充実した一日になりました。USJありがとう!
【参加したアトラクション一覧】
ジョーズ (35分待ち)
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ (60分待ち)
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー (20分待ち)
パークサイド・グリル (5分待ち)
名探偵コナン 4-D ライブ・ショー 〜星空の宝石(ジュエル)〜 (15分待ち)
ヨッシー・アドベンチャー (30分待ち)
マリオカート 〜クッパの挑戦状〜 (30分待ち)
毎年恒例の夕涼み会に行ってきました。長女はピアノの後、お友達と行くということで私と夫、次女の3人で出かけました。到着すると17:30開始なのに、入場門には長蛇の列。外で待つのも暑いです。まもなく入場。ダッシュで夫はビール、私と次女は焼きそばと焼き鳥を買いに行きます。行列です。しかしこのふぁみりー夕涼み会は場内の出店全てが100円です。焼きそば、ビール、チューハイ、焼き鳥、スーパーボールすくい、アイスクリン、かき氷、フライドポテト、メダカすくい、おでんなど。もちろん当たり外れは、あります。
ベンチに陣取り、食べて飲んで、少し遊んで帰りました。毎年入場時に抽選番号つきうちわが配布されますが、当たったことはありません。今年は日が暮れても蒸し暑いなか、お酒飲んで色々食べて楽しかったです。次女に「キラキラ光るオモチャ欲しくない?」と聞いても「いらん」と言われました。成長しました。
【遊んだ・買ったもの】
スーパーボールすくい
ビール 8杯
チューハイ 6杯
焼きそば 5個
焼き鳥 12本
おでん(ちくわ、厚揚げ、すじ、大根、こんにゃく2個)
アイスクリン
ねりあめ 水飴×
たこせん・チューペット
三ツ矢サイダー
【ローソンで買ったもの】
フランクフルト
からあげクン
ハッシュポテト
人も多く、それぞれ楽しんでいました。夏の屋台の風情を感じて私も楽しかったです。
おでんは大きいお鍋で色々炊くから美味しかったです。ねり飴は、水飴を利用していて、練れなくポタポタこぼれたので残念でした。
次女はおでんのこんにゃくが好きなので喜んでいました。色々買ったらいくら100円といえどお金かかりました。まぁ、子供達が行きたいという間は参加したいなと思います。
長女はお友達とあちこち回って食べて、楽しんでいました。次女もいずれお友達と行くようになるのでしょうか。子供達の同級生も久々見ると大きくなっていて、なんかみんな成長したなぁと実感しました。
今年も市内のスポーツジムが会員外にも一日だけプールを開放するとのことで、娘二人連れて行ってきました。昨年と同じく、長女が習字終わってからグルメ杵屋で夕食を取ります。
私はカレーうどんにもち天トッピング、長女はカツ丼と枝豆、次女はきつねうどん小です。食べ終わっても19時のプール開場まで時間があるので、スマホ見たり、漫画を読んだり、次女はゴロゴロして過ごしました。長女を迎えに行く前に本屋で「後ハッピーマニア」5巻が発売されていたので即買ったのです。
私や長女は時間つぶしの手段があれど、次女が暇を持て余し、困ったのでポテトフライを追加注文しました。このポテトフライが揚げたてホクホクでとても美味しく、3人で争ってアツアツ言いながら食べたらすぐなくなりました。なんだかんだしていたら19時になったので、プールへ向かいます。
着替えて、鏡見ながら私のゴーグル姿を笑う娘たち。トイレいったり、ウロウロ遊んでいたら19時10分になっており、とっくにプールに入れる時間でした。すぐにプールへ向かい、シャワーで洗ってからプールに入ります。
ちょっと軽く泳いでから、3人で25m競泳することになりました。泳ぎ出して1秒でバタ足をした足がつった私。即脱落しました。結局長女が一番早くで、その後のんびり次女が途中まで泳いで終了しました。つった後に、「昨年も長女と競って足がつって負けたわ」と思い出しました。もう挑まないようにします。身の程を知らねばいけません。
長女は次女とじゃれて遊び、次女はたまに水中回転し、私は時々クロールや背泳ぎをし、のんびり過ごしました。場内ではケツメイシの「夏の思い出」やMr.Childrenの「HANABI」などかかっていて、懐かしかったです。20時15分頃にプールを出ました。さすがに身体が重かったです。しかし久々(結局1年ぶり)にプールで泳げたのでとても楽しかったです。もっと頻繁に泳がねばならないと思いました。
今日は朝から私と次女の二人で堺へお出かけに行きました。
お盆休みもいよいよラスト、名残惜しいです。夫と長女は暑いからと家でお留守番です。堺は阪堺電車もあるし、バスもあるし、どうやって行こうか考えておりました。
1.南海電鉄堺駅(急行が停まる)まで電車で行き、南海バスに乗り宿院で降りる
2.南海電鉄浜寺公園駅(普通しか停まらない)まで行き、阪堺電車に乗り宿院で降りる
どちらがいいか次女に聞くと「バスに乗りたい!」というので1の案を選択。まずは最寄り駅まで自転車で行かねばなりません。私は余裕をもって駅に到着したいタイプですが、次女はギリギリまでiPadでYoutubeを見て、いざ出発という時にも靴下を履いていなかったり持ち物を忘れたりで、結局バタバタして家を出て、自転車をとめて駅についたら即座に電車が到着しました。グッタリしました。自転車のカゴに挿していた日傘を持ってくるのを忘れ、次女を叱って電車に乗りました。
しかし電車に乗って堺駅につくと、お天気もいいし、久々堺駅に来た(大学が堺だったので懐かしい気分)ので、テンションも上がります。長女は太川陽介のバス旅番組をこよなく愛しているので、そのマネをして画像を送りました。
バスに乗って堺駅→川尻→宿院とわずかの乗車時間でした。川尻を出たらすぐに次女はピンポンを押しました。
徒歩2分でさかい利晶の杜に到着。立派な建物です。
10時から立礼茶席(りゅうれいちゃせき)に参加しました。ピンクバルーンという、展示物(堺市出身の福岡道雄「静かな前衛」)にちなんだお菓子とお抹茶が頂けるというものです。
私はお茶の作法を全く知りませんが、和菓子は大好きです。ただ、お抹茶は小2の娘には苦いかも、と少し心配していました。
椅子に座って気楽にお茶を頂けるとのこと。まず、和菓子「ピンクバルーン」が出され、まず先にそのお菓子をいただき、その甘みをもってお抹茶を頂くという順序らしいです。お菓子もお抹茶もとても美味しくて、リフレッシュされました。娘も「美味しい」とつぶやき、口のあたりを緑にしていました。美味しいと喜んでもらえるのは何よりですとおっしゃられました。
南海庵というのは南宗寺の田島碩應老師が命名され、扁額もご揮毫されたそうです。また、掛け軸も大事で「瀧」という字に涼しさも表現されているとか。お花は桔梗などだそうです。器も立派なもので、陶芸、書道、華道などを含めて茶道は総合芸術ということで、その通りだなぁと納得した次第です。
作法が分からずモグモグ、ゴックンでしたが、茶道は相手方の事を配慮することの芸術なんだなぁと感銘を受けました。お菓子もお抹茶も美味しかったので大満足です。先生方も我々が非常に喜んでおる様子を見て、それが何よりですと言われました。
その後は、博物館の展示物を鑑賞に行きました。
福岡道雄さんは堺市出身ということです。前衛芸術とは初めて見ましたが、なんか言いたいことはなんとなく伝わるような気がします。なんとなく。
千利休については、パネルでクイズができて楽しかったです。お茶うけに椎茸や鯛なども出したそうで、相手をもてなしたい・喜ばせたい、というのは型にはまったものじゃないのかもしれません。
与謝野晶子は堺の和菓子屋に生まれたそうで、生家の展示などがありました。やはりお祭りは楽しみにしていたらしく、「なんか泉州人やんか~」と親近感が湧きました。
展示を見終わった後はロビーでお土産を買ったり、ジオラマを見たりしました。堺出身の画家、岸谷勢蔵の生家は木綿卸商を営んでいて、大きなお屋敷でした。地下に蔵もあります。また、ジオラマ周囲には堺で話されている泉州弁の会話が流れてきて、面白かったです。次女も聞き入っていました。内容分かるか、と聞くと「うーん」という返答でした。母は泉州弁の聞き取りはほぼ100%大丈夫ですが、もう若い世代には理解できない言葉なのかもしれません。
その後、宿院から一駅だけ阪堺電車に乗り、寺地町で降りました。お目当ては、くるみ餅で有名な、「かん袋」です。私は、くるみ餅が大好物で、夏場は氷くるみが好きなのです。幼少期から、泉佐野の文福で食べた記憶があるからだと思います。道中、日差しがきつくて日傘を忘れた自分を心の中で叱咤しました。
「かん袋は、鎌倉時代末期、元徳元年〈西暦1329年)に和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まりです。」とのこと。
かん袋の由来 より
かん袋という商号の由来は、豊臣秀吉が大阪城を築城していた安土桃山時代に遡り、天守閣の瓦葺き作業を見ていた当時の和泉屋当主が餅づくりで鍛えた腕力で瓦をぶんぶん放り投げていた様を、豊臣秀吉が「かん袋が散る様に似ている」といったことからだそうで、かなり歴史が古いです。
お店に入ると、レジ前に行列!11時前だから、まだましな方なのでしょうか、10分ほど待てば注文することができました。くるみ餅と氷くるみ餅を1個ずつ。
味は、期待通り、いや期待以上に美味しかったです!お餅もたくさん入っていて、大満足でした。次女は氷をメインで食べ、お餅は2個ほど食べて「お腹いっぱい」(暑さで疲れたのもあるかも)と言い出したので、私が一人で残り全部食べました。それでも美味しいのでペロリでしたが、お餅でお腹が膨れました。お土産買おうか悩みましたが、消費期限が本日中だし結構いい値段だし、暑い中持ち帰るのもな、と思いやめときました。また、お店に食べに行きたいと思います。
その後はまた阪堺電車に乗り、北へ向かいます。住吉鳥居前で降りて、住吉公園へ向かいます。次女が公園で遊びたいというのと、新しくできた汐かけ横丁が気になっていたので見に行きたかったのです。
到着してすぐにざっと汐かけ横丁を一通り眺めました。兎茶やという団子のお店が一番大きくて、そこは大勢の人でにぎわっていました。あとは、5、6席のカウンターのみの小さいお店がたくさん入っています。お団子はさすがにもう要らないし、小さいお店は子連れでは入りにくく、今回は諦めることにしました。また涼しくなった頃に再訪しようと思います。
その後、待ってましたとばかりに次女はブランコへ。私は日陰で見守りました。暑いのに、10~15分ほどブランコで遊んでおりました。暑いのに。
その後、電車で地元に帰り、丸源ラーメンで結局肉そばやラーメンを食べて帰りました。丸源ラーメンは座席待ちで家族連れが並んでいたので、うちは2人やしどこでもいいから早くで指定して待ってたらすぐ呼ばれました。カウンターで並んで座りました。
次女が丸源で枝豆を頼んだら、解凍されていない枝豆がカチカチで全く食べられず。さすがに取り替えてもらいました。ちょっとイラっとしました。勢いで肉そばに揚げにんにくを大量に入れたら帰宅後、長女に「臭い!ママ臭すぎる!」と大ブーイングでした。娘よ、母はニンニクが大好物です。しかし入れ過ぎました(めちゃんこ美味しかったけど)。ごめんなさい。
そして、さかい利晶の杜のミュージアムショップで購入した芥子餅を食べました。この芥子餅もやたら美味しくて大満足でした。
本家小嶋という和菓子屋さんらしいです。とても美味しい芥子餅。本日は美味しい和菓子にたくさん巡り合えた一日でした。堺、さすがです。
購入したのはこの芥子餅の他に、古墳の置物、はにわぷりんのショコラサンドクッキーです。このはにわぷりんも堺名物らしいです。
さかい利晶の杜のミュージアムショップ「さかい縁庵」はなかなか面白いもの、質のいいもの、オシャレなものを取り揃えていて見ていて楽しかったです。また行ってみたいなと思います。
今日も暑い一日でしたが、久々堺を観光できて楽しかったです。またどこか出かけないとなーと思いました。
子供達と観に行ってきました。次女は2回目、長女は初めての映画館です。塩とキャラメルのハーフ&ハーフMサイズと、ドリンクMサイズを3個買って入場。キャラメルは食べ飽きるので塩だけで良かったと思いました。
映画館は、シアター内に10〜20人程度というところ。映画の感想は、夏休み子供向けの映画としてはまぁまぁこんなものか・・・という感じでした。なんでLOVEマシーンで踊っていたのかは謎でした。色々ツッコミどころはあれど、子供達は楽しんでいたようなので良かったです。恐竜を見るたびに「これってドラえもんだっけ?」と少し混乱しました。
私はTHE FIRST SLAM DUNKの復活上映を観に行きたいなと思い、計画しています。
8時過ぎの上映回だったので、観終わってから買い物して、サイゼリヤでお昼にしました。
お腹いっぱいになって帰りました。南海トラフ注意情報も解除されて、引き続き気をつけないといけないけれど、少しほっとしました。
今年は平日に開会式で、かつ最初の方は二部制ということで、第5日目にボックス席を購入して観に行ってきました。行くと周りの人に伝えると返ってくる言葉はやはり「えー暑いよー」という言葉。行く前から暑さは心配で、十分な準備をしていきました。
2リットルの烏龍茶のペットボトル1本、また凍らせたペットボトルのお茶・スポーツドリンク等を5、6本持参。重いです。また携帯型の据え置き型扇風機を2台。ハンディ扇風機を2個。昨年、甲子園駅から甲子園に向かう数分でも暑くて疲れたのを思い出し、今年は家族全員で始発電車で向かうことにしました。予定では甲子園駅に7時より早くに着く予定です。
4時過ぎに起きて子供達を叩き起こし、みんな寝ぼけたまま始発電車に乗り込みます。最寄り駅までは私と次女は自転車で向かいました。駐輪場が空いていたので助かりました。子供達のICOCAにチャージして出発。始発なので人も少なくて座席に座ることができました。しかし、難波駅に着くとそこそこ人がいます。近鉄の大阪難波駅まで歩き、尼崎行きの準急に乗って向かいました。大阪難波駅のコンビニでは赤福が買えるのですが、帰りに買おうとしたら完売でショックを受けました。一日甲子園にいる身としては行きには買えず、仕方ありません。(でも買って甲子園で食べたら良かったと今ふと思いました。)尼崎駅では直通特急が先発しましたが、座れる普通で乗っていきました。
甲子園駅に着いたら、すぐに第106回大会の記念スタンプを駅で押し、その後改札を出てすぐのローソンに入りました。すごい人です。朝7時前なのに。凍らせたペットボトルのドリンクを4、5本、からあげクン、カットフルーツ、サンドイッチ、サラダやおにぎりなどを買い込み、いざ甲子園に向かいます。
到着したらすぐに飲んだり食べたりする私達。やはりボックス席は居心地がいいです。が、朝早いせいか、太陽はまだ上ったばかり。日差しがすき間から差し込んできて暑いです。ソーラー充電できる扇風機を充電しました。
第一試合は徳島vs西東京。毎年休暇村南淡路に泊まり、鳴門にも行く身としては鳴門渦潮に勝ってもらいたいと応援していましたが、早稲田実業の勝利でした。鳴門渦潮のピッチャー岡田君が185球も投げていました。早稲田実業の宇野君が2回に3点タイムリーを打って流れが変わったように思います。しかし第一試合から良いゲームでした。
落ち着いたら、子供達はジグソーパズルをしたり、トランプをしたりして遊び始めます。観戦しているだけで何もしていないのに、色々食べまくりました。
【家族みんなで甲子園球場で食べたもの】
銀だこ(普通のたこ焼き・牛すじぼっかけねぎマヨ)
利久の牛たん弁当
ジャンボ焼鳥(焼鳥、豚串、イカ下足)
たこせん・枝豆
ピザーラ(チュロス・タピオカミルクティー・タピオカ抹茶ミルク)
ケンタッキー(ポテト・アイスコーヒー)
かき氷(みかん・ブルーハワイ)
冷やしそば
しかし暑いです。画像を時系列に見ると、影の向きが移動しているのが分かります。お昼ぐらいからさすがに疲れが出て、みんな昼寝しました。次女は2時間近く寝ていました。夫がトイレか買い物から戻ってきたら、肩にクマゼミが普通に止まっていてビックリしました。次女が掴んで逃がしてくれました。スズメやハトも周りを飛んでいました。
第3試合の報徳学園は春のセンバツで準優勝だったのに、負けてしまいました。ピッチャーの今朝丸君が有名らしいです。地元なので、OBなど多くの人がアルプス席に詰め掛けて応援していましたが、残念です。
第4試合の白樺学園は北北海道ということで、応援席から北酒場が聞こえてきて、さすが北国!と思いました。
ボックス席で快適に過ごせましたが、やはり暑さはこたえます。夕方を過ぎると体力も限界に近づき、第4試合の中盤ぐらいで甲子園を出ました。地元の駅についたらコンビニで夕食を買って帰りました。
暑いのは予想通りでしたが、やはり高校生が一生懸命野球をやっている姿は見ていてすがすがしかったです。デッドボールとかフォアボールでもダッシュで一塁へ向かったり、球場を出る時はグラウンドに一礼をしてから去ったり。最後のバッターが凡退して試合終了になるケースでは、一塁にスライディングしてそのまま起き上がれない姿を見ました。最後のバッターはやはり悔いがはっきり残るよなぁと思いますが、精一杯努力して甲子園まで出場するなんで素晴らしい事なので胸を張って地元に帰ってもらいたいと思います。
しかし、暑さは年々厳しくなるばかり。グラウンドの選手達は実際暑さはどうなんでしょうか?足が痙攣などで手当ての為に中断する場面がいくつかありましたが、暑さ対策には本当に取り組んでいかねばならないと思います。
第1試合
鳴門渦潮(徳島) 4-8 早稲田実(西東京)
第2試合
聖光学院(福島) 1-2 鶴岡東(山形)
第3試合
報徳学園(兵庫) 1-3 大社(島根)
第4試合
創成館(長崎) 1-0 白樺学園(北北海道)