久し振り(2ヶ月ぶり？)に映画を観ました。 今日観たのは「ディパーテッド」です。
全然前評判も何も知らずに観たのですが、面白かったです。160分という上映時間の長さも苦になりませんでした。なぜなら息もつかせぬ展開の早さ！そして異常な緊迫感。双方向のスパイですからねぇ、どっちが先にバレるのー？と観てて気が気じゃなかったです。銃撃戦とか殺し合いの描写もハードで、ビクビクしました。急に衝撃的な殺人シーンが来るので心臓に悪いかもしれません。しかしスパイ対決は見ごたえがありました。
レオナルド・ディカプリオ老けたなぁーと最初は思いましたが、観てるうちにまた若い頃とは違ったワイルドな魅力がありました。あと凄みもありました。マット・デイモンも好青年なイメージと裏腹な役で強烈でした。役的にやな奴ですが、顔が可愛いのであまり憎めず。ジャック・ニコルソンはベテランオーラが出て本当に怖かったです。悪の権化みたいでした。世の中にはこんな悪い人もやっぱいるんだろうなぁーと平和に暮らす我が身に感謝したり。しかしこのジャック・ニコルソンのマフィアのボス役はイッてる演技で怖かったです。顔芸もさすがでした。
そういえばこの「ディパーテッド」は香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクだと今日職場の人に聞いて知りました。元は面白いのかしら、と少し気になりました。3部作だとか。暇があったら観てみようかなと思います。観たい観たいゆうてなかなか観ないままの作品って多数ですけどね！
あぁもっと余暇が欲しいものです。
