映画「ダイ・ハード4.0」を観ました。
いやー、アクションが凄すぎてビクビクしっぱなしでした。官公庁のシステムに侵入されて、アメリカ全土が大パニック！ダイハードシリーズの事態の深刻さが明らかに増してますねぇ。しかしあれだけ「えらいこっちゃ～」的な状況に巻き込まれても生きてるタフさ、さすが「ダイ・ハード」です。ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンはかっこよかったです！「16ブロック」のくたびれた刑事とは別人みたい。娘のルーシーもさすがマクレーンの娘だけあってエラかったです。ハッカーのファレルもパソコンいじってばっかりなのに頑張ってました。あらゆるアクションがてんこ盛りで、まさにハリウッド！というスケールの大きなアクション映画でした。喉が渇きました。
個人的には敵役のマギー・Qが素敵だなと思いました。特に死ぬ前の表情が良かったですね。「M:i:3」には味方スパイ役で出てましたけど、凛として強くて綺麗な女優さんは好きです。
今日は久々ドッカンドッカンなる映画を観た気がします。展開も早かったです。お金かかってる映画を観て少し得した気分？映画の中にアルゴリズムとか出てきて、ソフトウェア開発業界におりながらあんまりピンと来ない自分がやや不安ですが。ハッカー達はどこでそんなの覚えるんでしょうか。趣味？でもそうしたオタク知識もジョン・マクレーンからしたらどうでもいいって感じでしたね。高度情報化社会も一部壊れたら大変なことになりますねぇ。いざという時の保険にローテクを駆使しておくのも意外と大事なのかも、とか思いました。ローテクも見直そうよー、みたいな。
「ダイ・ハード4.0」はジェットコースターみたいな映画です。ワーワー言って最後スカッとしたい人にはオススメです。かなりアクションはすんごいですよー。「うっそー」て感じ。まぁ映画だからウッソーですけどね(笑)。
