映画「16ブロック」を観てきました。
ストーリーは単純明快で、分かりやすかったです。あんまり主人公の過去とか事件の背景とか深読みしなくても観れる映画でした。推理不要、みたいな。もともと推理できない私ですけど。アクションは、ほとんど銃撃戦でした。あんなけ銃を撃ち合ってるのに主人公達が死なないのはさすが映画です。「えー絶対うっそー」みたいな場面がいくつかありました。
しかしラストがいいと批評サイトに載ってましたが、確かにホロリと来ました。ただそのラストは予測できるものだったので意外性は無かったんですけど。それでも超ハッピーエンドで良かったです。よかったよかったーと観終わった時の気分がいいです。
最初、主人公の刑事がブルース・ウィリスと分かっててもそう見えませんでした。「ダイ・ハード」のイメージを違いすぎて。でも銃の腕前とか頭の良さとかはさすが主役のキャラだなと思いました。ラストシーンでは、ちょっと精悍なブルース・ウィリスに戻ってた気がします。
あと護送される証人役のモス・デフ。名前聞いた事あるなぁと思ってたら元々アーティストなんですよね。しかも久保田利伸のアルバムに参加してたんです。改めて声を聞いたら「そうそう、あの証人エディの声や!」と思いました。すごーい久保田!アメリカでも頑張れ久保田!
2曲目の「Living For Today(featuring Mos Def)」がそうですね。
いやー映画ってやっぱ面白いです。
今度は「涙そうそう」を観に行く予定です。楽しみ。