かりあげクン : 41 (アクションコミックス) Kindle版
古本屋に未読巻があると買ってしまうマンガです。
前は我が家の新聞が読売新聞で、コボちゃんが連載されてた事もあってこの作者のマンガには馴染みがあったのです。
私はこのかりあげクンのクールさが好きです。ポーカーフェイスは見習いたいものです。ギャグはそんなに意外性とかないんですけど、何か読んでしまうんですよね。笑いというと、1冊のうち数箇所吹き出して笑ってしまうぐらいな感じです。かなり内容は庶民的です。庶民のステレオタイプとしてはやや古くなっているかもしれません。でもきっとそこが良いのです。お風呂とかで読む事が多いですね。気楽に読めます。
長年読んでるとかりあげクンとその取り巻くキャラクターに愛着が湧いてしまうんですよね。課長とか社長とかお馴染みの憎めないキャラが登場すると、「おぉ出た出た。」とか思います。
植田まさし作品は結構読んでますが、まさし君という貧乏学生の生活をテーマにしたマンガも結構好きでした。貧乏って大変ですけど、生活がかかって必死になる分だけ楽しいよなぁとか思います。何か貧乏ながらの楽しさみたいなのが感じられました。
かりあげクンを含め、こういった4コママンガは新刊が出たらすぐ買おうとかは思いません。少し月日が経って、古本屋に並んだ頃に買うのです。暇な時にパッと読めるのが4コママンガの良い所です。
植田まさし 他に読んだ作品
まさし君
おとぼけ課長
のんき君
にこにこエガ夫
らくてんパパ
すっから母さん
かりあげクンが一番好きなんですが、その他好きな順に並べてみました。