あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

能登半島地震

休暇村南淡路に飾られていたお花

能登半島地震被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。一刻も早い復興をお祈りします。私にもできること、考えれば今は募金しかありません。できる範囲でご支援します。

お正月、お昼はコンビニで済ませ、昼過ぎから家族全員で「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」をプレイしていました。年末の休みからハマって続けていたものです。テレビ画面でプレイしながら、自分の順番を待っているとテレビに地震速報が。石川県で震度5強。「あ、大きいね。」などと言いながらゲームをしていると、「あれ、ユラユラする?」とふと床の揺れを感じます。

「揺れてない?」と夫に言うも「いや?何もないぞ。」とのこと。え、じゃあこれは私のめまい?体調悪いのかな、と思っていたら、掛けている娘手作りの風鈴が揺れています。「やっぱり揺れてるやん!」と慌てて子供達をテーブル下に避難させます。夫と長女も気付いた様子。次女は「言われたからテーブルの下に入ったけど、何もわからんかった」とのこと。テーブルに入ってもユラユラ、と揺れは結構長く、横揺れが続きます。

あ、気持ち悪いなぁーと揺れが収まるのを待ってるとテレビに「震度7」の表示、また「緊急津波速報」の文字。NHKに切り替えると緊急番組に切り替わっておりアナウンサーが避難を促していました。「震度5ならちょっと強めの地震、でも建物にそんな被害はないかな」と思っていましたが、「震度7はヤバい」「その津波はヤバい」という認識です。各局も緊急の報道に切り替わり、なんだかゾワゾワしながら見守ります。

結局、その日は状況がよく分からないまま。だいぶ被害は大きいだろうなと思ったら翌日徐々に明らかになるひどい状況。

そして、二日夕方の羽田空港の事故。「飛行機が燃えてる」という異常な状況になんだか元日から何が起こってるんだろうという、落ち着かない正月になりました。新年早々、気が滅入るニュースばかりですが、遠く離れた地域の人間は普段通りの生活をして今は募金するのみです。募金箱に500円玉を初めて入れました。

早く石川県にも日常が戻りますように。支援の気持ちを、多くの人間が持っていることを被災された方々に知ってもらいたいと思います。