あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

女の園の星 1

女の園の星(1)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)

女の園の星 1 (フィールコミックス)

 

 

「カラオケ行こ!」で興味を持ってしまった和山やま。話題になっているこの本も買おうとおもい、Amazonで調べるも入荷待ちの状態。「マジで人気やん・・・」と驚きます。早く読みたいし、近所の本屋で見つけて1巻2巻合わせて買いました。 読んでみるとなんか、不思議な感覚。女子校行った事ないけども楽しそう、基本的に笑いだけど「爆笑」ではなく「クスッ」と笑える感じ。星先生のキャラに引っ張られて淡々と日常の笑いを楽しめる漫画だと思います。なんか、大事にしたくなる漫画! お気に入りの場面を時限ごとに書いちゃいます。

 

1時間目 しりとり

『布袋…!』 正気のない、と自分で言ってますが小林先生は「似てる」と言う、つまり自分の事を客観的に見るのはなかなか難しいということですね。

2時間目 犬

『ミッション・インポッシブル』『全員が犯人』 ミッション・インポッシブルでセツコみたいな場面は多々あったはず。今の子供は昔より幼いとは思います。

3時間目 漫画 『大学生の星』

漫画の最後の展開が、訳わからなすぎて面白いです。ただ、昔の映画のタイトルが出てきましたが、若い子は分からないのでは・・・?階段落ちとか、懐かしいです。

4時間目 あだ名

『謝罪会見』 最終形態がとにかく意外過ぎてビックリ。確かにこれは一緒に飲みに行きたくなるかもしれません。

5時間目 日記

『命狙われ』 退屈な高校生が暇つぶしにこういう事するのは何となく理解できる気がします。生徒って先生をキャラクター扱いしますもんね。

 

周りの友人の反応が生徒と教師の距離感をよく表しているなぁと思います。先生の行動は校内で話題で持ちきりになっても、基本的に生徒にとってはどうでもいいというか、自分のプライベートとは分かれているというか・・・。なので鳥井さんは特殊なうちに入る気がします。それだけぶっ飛んだ行動が面白かったです。 学生時代の、だらーんとした空気感が懐かしいマンガだと思います。