ネットで広告が出てくるので気になっていました。ヤクザに「カスです」と呟く中学生。何の話だろう、と。で、本屋でレジ横に並べられてるのを見て衝動買い。コロナ禍で漫画を買う頻度が上がってしまいました。
読んでみたら一気に読み終えてしまいました。意外な展開!実際はこんな事ないだろうけど、フィクションで楽しめました。ヤクザの若かりし頃のエピソードはなんか切なかったです。
キティちゃんの話は笑いました。和山やま作品に興味を持ち、その後「女の園の星」、「夢中さ、きみに。」と買うことになるのでした。
Amazonのレビューを見ると元々は同人誌で出されていたようです。その頃からコアなファンがいるのかなと思います。なかにはBL的な要素が、とか書かれているんですが、それは私は感じませんでした。狂児の恋愛エピソード(もちろん女相手の)なんかも見てみたいなーと思います。
実際には無い話なので、コメディとして読むのがいい感じです。
映画にもなりました。(2024.3.6追記)