4日目になると子供達はここが新しい自宅だと思い始めたようです。
画像はホテルのビーチでジャンプするイルカさん。
ついに4日目。この頃から楽しい旅行の終わりが見え始めてややブルーになる大人達。「新しいおうち、好き!」「気に入った。」という子供達。(長女は初日おうちで寝たい、帰りたいと泣いたものの、見事な手の平返し!)
水槽には子供達には見たことない魚たち。
食べなれた朝食をゆっくりお腹いっぱい食べ、今日は朝から美ら海水族館へ向かいました。途中おんなの駅で割引券を購入。この日は午前中パラパラ雨模様でした。今までお天気はもってくれただけ良しとします。
美ら海水族館のオブジェ。
いざ美ら海水族館へ到着すると月曜・開園直後だけあって、今までにない近い場所に車を停めることができました。
雨上がりで、地面が濡れているので「走ったら滑るよー危ないよー」と言ったら、「危ないよ」の「よ」の時点でダッシュしていた長女が滑って尻餅をついていました。だから言ったのに、と思いながらも笑ってしまいました。長女は恥ずかしいのと少しお尻痛いので苦笑いで戻ってきました。
水族館に入ると、外国人がたくさん。日本人の方が少ないぐらいでした。
タッチプール。なんかフニャフニャしたもの、固いものがいました。
ジンベエザメが迫力です。
大きな水槽、カラフルな魚、そしてジンベエザメの迫力に熱中する子供達。私も大きな水槽で魚を眺めるとかなりリフレッシュされました。水族館を出ると次はマナティー館へ。私はマナティーの愛嬌ある姿が大好きです。ほよ~んとした動きにひたすら和みます。夫と子供達はあまり興味なし。赤道あたりの生き物なので、マナティー館の室温も高く、長女は暑いと言っていました。30分はいれるけど、5分でマナティー館を出ました。子連れだし仕方ないです。
癒される動きのマナティー。
その後オキちゃん劇場(イルカショー)へ。イルカショーはジャンプする度に子供達が大興奮して喜んでいました。ダイナミックな演技に大人も思わず拍手です。隣の席の中国人らしき男性もフォー!と歓声を上げていました。雨がパラつくため園内を周るのは諦めてホテルに帰りました。
芸達者なイルカ達でした。
軽く昼食を食べて、また子供達はホテルの庭でトランポリンしたり、魚を見たりして遊びました。
15時。ドルフィンフォトの時間です。イルカにキスしてもらってその写真ももらえるというもの。JTBで旅行と同時に申し込みをしました。特典でついていたと思います。ライフジャケットを身に着け、イルカへの合図などを事前に教えてもらい、イルカの所へ。橋を渡ってそこまで行くのが結構フラフラして緊張しました。
橋を渡って一番奥まで行きます。
怖がりまくる長女。
合図で顔を出してくれるイルカ。
イルカは訓練士さんの言う通りにジャンプや泳ぎを披露してくれ、とてもお利口さんでした。いよいよ写真を撮る番、私が全参加者中1番でした。イルカは指示通りに私の頬へキス。キスというか、ゴツンゴツンとノックされてるような感じでしたが、イルカを身近に感じられて嬉しかったです。その後、夫、長女と写真を一人ずつイルカとのツーショットを撮りました。次女は怖がって一歩後ろで見ていました。
次女用のエプロンをつけたがる長女。
その後写真をもらい、色々お話を聞いたりしてからお土産を買って家へ配送しました。この日の夕食は割引クーポンを使って海上にあるレストラン海風(うみかじ)でハーリーコース5200円を頼みました。レストランの壁面が水槽になっていて、魚が泳いでいます。今日は朝から水に住む生き物を見ています。
水族館の後だからか、あまり驚かないのが残念。
お造り。
スクガラス豆腐。
イカ墨のごはん。
お料理は郷土料理の先付や、新鮮なお造り、お肉や海老、野菜のバーベキューととても美味しかったです。贅沢しました。その後、またJTBラウンジへ。ケーキにカクテル、コーヒーなど堪能しました。もう当分ケーキは食べなくてもいいかなってぐらい食べました。夫も呆れるぐらい食べました。太りました。
うん、全種類食べたね!どれも美味しかったー!
もう最後の夜かと思うと沈みます。寂しくなりますが、また絶対来ようと思う旅行でした。山田温泉へ。夫は長女と、私は次女と入りましたが、次女も慣れたもので子供椅子を自分で運び、桶にお湯をためて自分で体を流していました。露天風呂も入ると出たがらないし。お風呂出てからClub Savvyラウンジに寄りました。お風呂上りにはポカリが置いてあるのが嬉しいです。景色も良いし、ここで新聞を読んだりするのもいいです。
「旅行はあっという間に終わるなぁ」とため息をつきながら寝ました。もう子供達は2日目からは電気消したらすぐに寝ました。楽しさと引き換えに、全員疲れも溜まってきているようでした。