あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

和歌山旅行その1

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7月20、21日と和歌山旅行に行きました。毎年恒例で4年目です。

去年旅行した時は妊娠6ヶ月でした。今年は三人家族になって初めての一泊旅行となりました。

初の遠出。紙おむつ1パック、離乳食(粉末タイプのベビーフード)、スプーン、麦茶6本、マグマグ、保冷剤、着替えにバスタオル類、ベビーカー、抱っこ紐、お昼寝布団。荷物が盛りだくさんです。

行き先は毎年同じ、マリーナシティ(ポルトヨーロッパ黒潮市場)ですが、娘が一緒なので心配事も多く。

車で出発すると、すぐ寝てくれたので紀の川サービスエリアに寄らずに海南まで行きました。

和歌山マリーナシティに着くとポルトヨーロッパの授乳室へ。ここの個室は一人用。黒潮市場は三人は授乳可だったので、黒潮市場の方が授乳室についてはおすすめです。

昼は海鮮バーベキューです。今回は控えめに二人で6000円分程度、食材を買い込んで席につき、いざ焼き始めると、娘がグズリました。おしっこもしてましたが、火や煙、暑さが嫌だったのかもしれません。2回中座し、3回目にグズったところで終了にしました。海鮮丼なども食べるつもりでしたが、やはり赤ちゃん連れでは今まで通りにはいかない事を実感しました。

ポルトヨーロッパに戻り、鉄道模型展へ。プラレールがたくさん走っていました。持参の模型も走らせる事が可能らしいです。鉄道模型和歌山電鐵たま駅長グッズなども売られていました。

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お土産を買い、加太の国民休暇村へ向かいます。娘はやはり車では寝ました。振動が気持ちいいのでしょうか?

休暇村では10畳と広い部屋が用意されていました。部屋からの景色はやはりオーシャンビューで絶景です。娘を部屋の風呂に入れてから夫と交代で露天風呂に行きました。

久々の大浴場。しかも露天風呂は気持ち良かったです。私も引きこもり生活から一転、リフレッシュできました。

夕食は夏懐石。鯛やカンパチの造り、太刀魚のしゃぶしゃぶ、鯛めし、さざえ壷焼きなど。どれも美味しく、久しぶりの豪華な食事を楽しめました。

が、食事中も娘はじっとしていません。鯛や豆腐をしゃぶしゃぶしたものを細かく潰して与えました。あとはお吸い物をスプーンで飲ませたり。離乳食開始時に比べると、スムーズに何でも食べてくれるようになり、嬉しいです。

食事中も2回部屋に戻っておむつ交換したりでじっくり味わった感じもないですが、上げ膳据え膳で美味しいものを食べられたので大満足でした。

夜はプロ野球オールスターを見ていました。藤浪が日ハム中田にスローボールを投げての乱闘コントには笑いました。

娘は、23:30頃まで部屋中をはいはいでウロウロし、時々大泣きしました。やはり赤ちゃんにとって旅行は迷惑でしかないようです。申し訳ない気持ちになりつつ、我々親もやっと寝ることができました。

その2に続く