あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

オープン戦初観戦(オリックス-広島)

京セラドーム.JPG

オープン戦を観戦に行きました。大相撲春場所は中止、プロ野球開幕戦は延期。私の夫にとって春の楽しみが減ったという結果は気の毒に思いますが、こんな状況では何も言えません。(大相撲は不祥事だらけで中止のため文句は言いたいですね!腹立ちます。「チケット特別販売手数料とかも返しやがれコノヤロウ!」)

地震津波、突然来る自然災害はどうしようもない部分はあるのでしょうが、防げた部分もあったのでは?と思います。それよりも強く、原発の事故はもう少し事前対策・事後対応が何とかならんかったんかいとも思います。今何を言っても遅いし、今後の教訓となるでしょう。

被災された方々の気持ちを思うと、プロ野球の開幕戦が延期して残念な気持ちなんて比べようもなく些細なもの。娯楽を求めるぐらいのレベルにまで早く被災地の暮らしが戻るよう微力ながら応援します。

選手が募金箱を持つゲートを入り座席へ。やはり人は多かったです。試合前に黙祷。鳴り物応援は無し。応援団がいたのかどうかもよくわかりませんでした。やはり異様な雰囲気でした。夫曰く阪神大震災後もこんな感じだったそうです。1995年、オリックス・ブルーウェーブが「がんばろう神戸」をスローガンにしてたのはうっすら記憶にあります。試合は7-3でオリックス勝利。後藤が6打点でした。

久々野球を観て、楽しかったですが、どうしても東北の方は大変なのにな・・・とか思ってしまうのです。早く復興させないと私達も落ち着きません。お金がいるなら、消費税10%も必要かしら?また大きな地震は来るかもしれません。対策が必要です。さらに強い日本にしていかないといけないですね。物理面でも、心理面でも。被災地の方々だけじゃなくて、日本全体が試されてる、頑張らないといけない時だと思います。覚悟を決めて皆で乗り越えていきたいです。