あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

セ・リーグ開幕(阪神-横浜その1)

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7-3で阪神勝利!城島が活躍しました。京セラドームの阪神戦はシーズンパスを買ったので同じ席。特別指定席です。開幕戦勝ったからさい先良く。阪神オリックス日本シリーズしてくれたら、見に行くの楽なんですけどねぇ。

しかし城島。いきなりのヒーローインタビュー。器が違います。「長崎県佐世保市から来ました城島健司です。」ウケます。夫の言葉を借りますと、「阪神になかったのはこういうところ。いつもくそ真面目な優等生的ヒーローインタビューばかりじゃつまらん。」だと。それは確かに!確かにー。「新庄のようにスター性で客を呼べるプロ野球選手がもっと出て来て欲しい。」とのことです。なるほど納得。といいつつ、野球に疎かった私は新庄の面白かった事をあまり知らず、新庄は未だ「泣きながら野球辞めた人」というイメージなのです。ほんの一部の記憶がイメージとして定着してしまう、これ怖いですねぇ。

それはさておき。スター性、野球人気を盛り上げるのに必要かもしれませんね。もちろん、真面目な選手がいてもそれはそれでいいんですが、もっと個性を前面に出していいと思います。そして面白いという個性は、人気商売ではかなり強いです。

もちろん野球を真剣にやり最高のプレーをするのは一番大事ですけど、その上でそうした面白みにも気を配れる余裕が選手にあれば、プロ野球盛り上がるのに。なんて偉そうな事を言ってみたり。

まぁ私としては夫の大好きな野球が衰退しないように、盛り上がってどんどん多くの人が楽しめるように、期待しております。