「シュレック」が面白いと言うので、DVDを借りて観ました。
もうすぐ「シュレック3」も公開されますね。
「シュレック」が劇場公開された時、私は映画館に行く習慣もなかったのと、「緑の怪物?気持ち悪っ。なぜ気持ち悪い怪物のアニメが人気があるの?子供とか泣くやろ!」と思っていました。そもそもそこに先入観や偏見があるわけで・・・シュレックもそれでイジけてしまってたんですよねぇ。食わず嫌いって実は損してる事を実感しました。
その「シュレック=気持ち悪い」という偏見が覆ったのは、実はUSJのアトラクションです。4-Dアドベンチャー。あれで「あれ、面白いやん」と思いました。私はセサミストリートより、シュレックの方が断然好きですね。セサミストリートはテンポが悪いからやや退屈です。
で、DVDを観た感想ですが、文句なく面白かったです。1も2も1時間半だから気軽に観れました。ストーリーのテンポもよくて楽しいです。
1はシュレックとフィオナ姫が打ち解けていくシーンが良かったです。ファークアード卿が全く見せ場のないままドラゴンに喰われてしまい、笑いました。途中シュレックとフィオナ擦れ違って喧嘩してる場面もありましたが、すんなりハッピーエンドまで進んだな、と思いました。
2は、貸しれくれた人の言うように1より面白かったです。ラストはちょっとジーンと感動してしまいました。しかし、何と言っても私が一番やられたのは、長靴をはいた猫の可愛さ・愛嬌です。かなり可愛い。動きもキャラクター的にも良かったです。最後ドンキーと仲良くなってめでたしめでたしでした。観た後ほんわかできる映画で良かったです。
「シュレック3」も期待しておきます。