あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

200万人の漢検

200万人の漢検 とことん漢字脳

200万人の漢検 とことん漢字脳

 

漢字が好きなので11月9日発売のこのソフトも予約したんですけども。 1級・準1級までが出題範囲なので期待してたんです。しかしよく調べてみるとこれはチェックテスト程度に使うもので、実際は問題集を解かないと実際の合格は難しいそうです。まぁそりゃそうですよねー。本当に受験するかどうかは別にして、最近衰えてきた漢字力を鍛え直したいと思います。小学校の頃は漢字博士と呼ばれる程だったのに、今はパソコン・携帯ばかりで手で書く時に思い出せない事が多々あって悲しくなってしまうのです。 目指せ準1級!

完全征服「漢検」準1級

完全征服「漢検」準1級

日本漢字能力検定協会 こんなテキストも買おうかなーと思いつつ、漢検ホームページを色々見ていました。過去問とか。すると準1級と2級のギャップがかなり大きいことに驚いてしまいました。少し例を挙げるとですね・・・。 ==== 2級 (一) 次の下線の読みをひらがなで記せ。 慶弔の行事が重なった。 優れた図書を推奨する。 本社の貴賓室に案内された。 人倫に反する行為だ。 何だか悪寒がしてきた。 ほうほう、これぐらいなら普通に読めそうですよね。解答を見ると順に「けいちょう、すいしょう、きひん、じんりん、おかん」です。では準1級はどうだろうと思って見てみると・・・ 準1級 (一) 次の下線の読みをひらがなで記せ。 人を翫弄する癖を直しなさい。 赫怒した顔は怖かった。 主人は彼に葛衣を与えた。 友をむ文を書く。 ふと疑いの心がした。

?????

ムゥ? 最後は疑いの心がモエした?もえ~?

解答を見ると順に「がんろう、かくど、かつい、いた、きざ」でした。なんだか見た事もない漢字ばかりです。解答を見てもその言葉の意味がよく分かりません。2級と準1級の間って差があるんですねー。使う機会がない漢字を覚えるのは何か役立つのかしら、という疑問も芽生えてきたのですが・・・。とりあえずソフトが届くのを楽しみに待ってようと思います。