7月16、17日と一泊で近江八幡へ旅行に行きました。お目当ては琵琶湖、近江牛、ラコリーナ近江八幡です。
6:00 起床
子供達は早起きで眠そうにモゾモゾしていましたが、だいぶ前から「近江八幡楽しみ！早く行きたい！」と楽しみにしていたので、出発やでーと言うと比較的素直に起きてきました。
6:40 出発
朝食は軽めにして車で出発です。高速に乗る前にガソリンを入れました。1リットル167円。だいぶ高いです。4000円で満タンになりませんでした。
東大阪、門真、交野、枚方と北上し、京滋バイパスに乗り、草津パーキングエリアで休憩です。道はそんなに混んでいなくて順調でした。 途中、子供達は大阪城を見つけて喜び、大阪市内では都会の景色が珍しいのか、車窓を眺めていました。その後山道が続くと、どこに行く・何を食べるの話をずっとしていました。次女は「早く遊園地行きたい！パインスター3回乗るねん。」と主張し、「今回は和歌山ちゃうし遊園地無いよ。」と告げられ、ブーと言っていました。
8:30 草津パーキングエリア(上り)
ちょっとお腹が空いたので私は五平餅、子供達はたこ焼きを食べました。夫はやせ我慢。 人手も戻ってるなーという印象です。お土産も滋賀だけでなく、京都・名古屋・大阪と広範囲のものが色々あって見るだけでも楽しいです。30分ほど滞在して出発しました。
9:00 竜王IC
いつも思いますが、滋賀って風景が広々としています。近江盆地。新快速や新幹線で通っても、「広々としてるなぁ」と感心します。建物が何もない平野を見るのが新鮮です。
9:30 観音正寺
西国三十三所観音霊場 第三十二番札所である、観音正寺へ行きました。細い山道で車で対向車が来たら焦るレベルです。頑張って石段を登りお参りします。子供達が雨で濡れた石段で滑って怪我しないかヒヤヒヤしましたが、自分の体力・膝の方が危険信号でした。頂上からの景色は確かに素晴らしかったです。また、柴犬がとても可愛かったです。
柴犬を触りにまた行きたいです。
お腹空いていたから食べる前に画像撮るのを忘れました。
10:50 丸亀製麺
もうお腹が空いたということで、たまたま通りかかった丸亀製麺近江八幡で昼食です。私はかけうどんに、半熟卵天ぷらとごぼう天ぷら。夫は親子丼と牛肉うどんに鶏天・いか天、長女は親子丼と海老天・メンチカツ、次女はきつねうどんと海老天を購入。お腹空いてたのかトータルで4,000円ちょい。食べ過ぎです。 久々の丸亀製麺は美味しかったです。
11:30 日牟禮八幡宮
近江八幡というとここ日牟禮八幡宮です。参拝して御朱印を頂きました。お宮参りの家族も来ていて、赤ちゃんが可愛かったです。以前来た時はたねやで饅頭を並んで買ったのを思い出しましたが、今回は満腹の為たねやもクラブハリエもサッと見ただけで出ました。
長女がかき氷の旗を見て「かき氷食べたい」と騒ぎましたが、次のラ コリーナ近江八幡で食べようとしていたので却下。次女がロープウェーを見つけ「あれ乗りたいー！」と騒ぎましたが、時間がもったいないので却下。 近江八幡は水郷めぐりが有名なだけあって、水路のある街並みがとても綺麗です。桜や紅葉の時期は素晴らしいんだろうなぁと思います。
12:00 ラ コリーナ近江八幡
行ってみたかった、たねや・クラブハリエのラコリーナ近江八幡へ到着です。市街地の中にあるから小ぢんまりした所なのかなと予想していたら、かなり広い！さすが近江盆地！有名な建物の周りに田植えがされていて、稲が茂っていました。なんか落ち着く、気持ちのいい空間です。私が子供の頃は実家の周りも田んぼだらけだったのに、今は住宅地や駐車場になってしまって。探してないですが、オタマジャクシやカブトエビもいそうです。
クラブハリエのおそらく焼きたてバウムクーヘンが食べられるカフェは大行列。私達はフードコートのかき氷が目当てだったのでそこに向かいます。
ミルク抜き。
ミルクありの黒蜜きなこ。とても美味しい。
かき氷の桑の葉あずき(夫:ミルク抜き)、いちごミルク(長女:ミルク抜き・つまりいちごのみ)、黒蜜きなこ(私＆次女)を注文。氷がフワフワで甘味あっさりでとても美味しかったです。曇り空で蒸し暑くても癒されました。
圧をかける次女。ちょくちょく「まだかなぁ」と聞こえる声で呟きます。
好奇心旺盛な次女は何でも覗き込みますよ。
食べ終わり、にわか雨が5分ほど降り、その間オリーブトーストとアイスコーヒーを買って食べました。ガーリックトーストやピザトースト、ライスコロッケも美味しそうで、今度来たら食べたいです。焼きたてパンもどれも美味しそうでした。バームクーヘンも美味しいけどダイエット中のため買わずに帰りました。
たんぼだらけ。昔は地元もこうでした。
田舎出身には懐かしい風景ですが、今の子供達には珍しいのかもしれません。
ラコリーナ近江八幡、映える施設なので若者に人気なのも納得です。
13:30 長命寺
また西国三十三所の長命寺へ行きました。観音正寺で膝が悲鳴を上げている為、下から808段は無理と思い、駐車場で上まで登ってもらいました。インターネットで情報を熱心に調べ、「この道先に進めるのか？」と不安がる夫に「行ける行ける！ここは808段スタート地点や！行ける！行こ行こ！」と必死な形相でお願いしました。
「ママ、おっそ！」と言ってそうな娘達。ちょっと待って下さい。
歩行杖が準備されていたのでありがたく使おうと思ったら面白がった娘達に取られました。1本しか無いのに。100段程度でも膝関節痛の身には辛く、一人遅れて無言(動悸息切れのため)で登りました。
そりゃここにお参りできる人は長生きしますわ、と思いました。
14:00 休暇村近江八幡
早めに今日の宿、休暇村近江八幡に到着。
西館入口。あ、だいぶ古い建物なのかな、と思いました。でも客室は普通に綺麗でした。
フロントに荷物を預けてホテル内のプールに行きました。ゴーグルを一つしか持っておらず、取り合いながら泳いで遊びました。私としてはゴーグル無しでも泳げるようにならないといけないと思うのですが・・・。 休暇村のプールは基本的に更衣室が狭く、着替えるのが大変です。琵琶湖で泳ぐ人も更衣室を使うのかもしれません。
久々プール、クロールで25m泳ごうとしたら終盤息切れして無理でした。膝のリハビリで歩こうと高齢者なみのプールの使い方にしました。 子供達は皆でプールが楽しくて仕方ないようで、ほぼ水の中で飛び跳ねているぐらいですが満喫していて良かったなと思いました。夫は15分ほどで体力の限界と言いプールサイドの椅子で座ったまま。私が子供達をおんぶしたり、手を引っ張ったりして遊んでいました。まぁ、夫は運転100％してるから疲れても仕方ないですが。
15:00 大浴場
15時で一旦プールは休憩に入ります。ホテルはチェックインの時間。子供達に「もう終わり。上がってお風呂行こー。」と言うと、疲れもあるのか意外とすんなりプールを出てくれました。 15時半頃大浴場へ。今回は休暇村近江八幡の西館に泊まります。西館は露天風呂が無いそうで、東館にはあるとのこと。東館は徒歩5分。夜でも暑いし、お風呂上がりに歩いたらまた汗かきそう、と思い西館のみのお風呂にしました。内湯だけですが、空いていて子供達は広いお風呂で楽しそうにしていました。そして二人とも自分でシャンプー、身体洗いをするよう練習させました。途中で他人が入ってきたので、「黙浴」と貼り紙されているし、気を使って早めに上がりました。
16:30 部屋で休憩
部屋でお酒飲んだり、子供達はお菓子を食べたり、テレビを見ながらゴロゴロしました。琵琶湖やプールでは人々が遊んでいるのが見えます。
17:30 夕食
夕食はバイキング形式です。すき焼きの鍋・固形燃料が用意されており、近江牛がおかわりし放題。また、近江牛グリル(焼肉)もおかわり自由、他にも近江牛カレー、近江牛そぼろ、酢もつと近江牛づくしです。いつもバイキングでは目移りしてテンション上がります。
近江牛のグリル。美味しい。久々牛肉食べました。
子供達はカレー、豚骨ラーメン、エビフライなど好きなものばかり食べまくりました。私もひと通り制覇しようと食べましたが、近江牛でお腹いっぱいになって近江牛カレーは食べ損ねました。次回こそ必ず食べたいと思います。
中央がこんにゃく梅肉あえ。右下は酢もつ。中央下は海老マヨ。全部美味しい。
こんにゃくの梅肉あえが、牛肉のお口直しにとても美味しかったです。ソフトクリームもセルフで巻くタイプで、最後に食べました。コーヒーにも入れました。
子供のトイレに付き添った時にちょっとロビーで休憩。お腹が苦しく。
前回来た時は、コース料理ですき焼きの肉が一人前5枚ぐらいしか無く、まさか近江牛食べ放題とは思っていなかったので、油断したこと、お昼の丸亀製麺食べすぎた事を反省です。またリベンジに行きたいです。しかし、もう最後らへんはお腹いっぱいになり過ぎて、肉も大量には胃が受け付けない歳になったのかもしれんと思いました。
最後にもつ煮、ラーメン、茶わん蒸しなど食べました。
19:30 花火
休暇村で水入りバケツ、チャッカマンを貸してくれるので、琵琶湖の浜辺へ行って手持ち花火をしました。打ち上げ花火は禁止です。長女は花火を持って楽しみ、次女は怖いと言って離れたところで見ていました。夏の風情を感じることができました。
夕暮れ時に花火をしました。結構綺麗でした。準備する花火も見やすいし。
20:00 大浴場
今度は一人で大浴場へ行きました。天然温泉「宮ヶ浜の湯」らしいです。一人でのんびり入ることができました。窓際に立ち上がると窓の上部から琵琶湖が見えます。お風呂を出てから売店で土産物を買ったり、事前精算をしたりして部屋に戻りました。夜は部屋でお酒飲んだりテレビを見たり、子供達は家から持ってきたオモチャで遊んだりしていましたが、疲れもあって22時までには全員寝ました。
へ続く
