最近、よしながふみの漫画にハマってしまい、色々読んでいます。コロナ濃厚接触者で出勤停止の時に、漫画ばかり読んでいたからです。
「きのう何食べた?」もドラマ化されて人気でしたね。シロさんもケンジも私よりちょっと年上なので、親の事とか四十肩とか、近い将来をなんとなく予習するような感じで読んでしまいます。普通に暮らして、年をとって、横に良いパートナーがいるっていうのは素敵な事だなぁと実感する作品です。あと、読んでいたら丁寧なご飯を作ろうという気になります。レシピ本というか、やりくり本としてもオススメです。
他にも、よしながふみの作品は面白いものが多く、ネットで購入して読んでいます。
西洋骨董洋菓子店 (全3巻セット) (ウィングス・コミックス文庫)
いろんな人物が最後に連なってくるのが面白いです。でも誘拐犯だけは許せません。
母と子の微妙な関係。やっぱり親の影響って大きいんだなと思いました。
青春っていいなーと思う作品です。
こどもの体温/彼は花園で夢を見る (白泉社文庫 よ 4-7)
王様の話はひたすら泣けました。
出会いとか縁、っていうのは不思議なものですね。
色々読んで、よしながふみ作品は、「自由に、好きに生きていいじゃん」というテーマがあるような気がします。実際は色々しがらみとかあるんでしょうけど。
とりあえずは、「きのう何食べた?」がどこまで続くのか、シロさんとケンジがどんなお爺さんになっていくのか?楽しみに見ていきたいと思います。