あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

入院生活その6(退院前日)

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次女は出生体重3464g、体重は生後徐々に減ってくるのですが退院前には3430gにまで戻りました。私の診察も貧血対策で鉄分が処方された以外は問題なし。31日退院となりました。

 

 

明日で退院と思うと切なく。新生児育児に集中できるのも今日まで。退院後はわんぱくな3歳10ヶ月の長女の世話もせねばなりません。やっていけるか不安・・・しかしやるしかない。そんな覚悟と病院への名残惜しさと、複雑な心境で過ごしました。 ただ授乳は問題なく、よく寝てくれるのが幸いです。授乳室で量ると1回50~70gは飲んでいる様子。ひと安心です。授乳室には夜間開放中はお菓子が置いています。ホームパイ、カントリーマアム、ビスコ、ウェハース(Fe・Ca)など日替りでした。 夜に授乳室で出会ったお母さんとお話したり。大量の破水から始まった方、陣痛がなかなか来なかった方などお産も人それぞれだなぁと興味深く話を聞きました。うまく授乳できない、母乳が出ないお母さん達もいました。助産師さんからは丁寧な指導。4年前の自分を見ているようでした。母乳は練習すれば出るので、頑張ってもらいたいなと思いました。 病院は24時間母子同室ですが、トイレ大の時などは預けます。明け方すぐに戻るつもりで預けた時も、私の顔が疲れていたのか「朝食後にお迎えでもいいですよーお母さんゆっくり休んで」と言ってくれた時もありました。助かります。 美味しい食事、時々ジュースを買ってお菓子を食べたり、次女が手がかからないタイプだったため入院中は基本的にのんびりできました。シャワーも決められた時間内ですが気持ちがスッキリしたし、デコルテエステはいい気持ちでリフレッシュできました。 個室の窓からは南海電車の高架が丸見え。夫は「トレインビューで最高やん。」と絶賛。鉄オタでない私は電車の音で赤ちゃんが起きないか心配しましたが(杞憂でした)。 前回入院時より悩みもなく、育児経験もある身には入院生活は期待通り快適の一言でした。退院したくないー、けどそうもいかず。名残惜しく夜を越しました。