あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

ベビーカーと共に転倒

今日は朝から出掛ける前にベビーカーを開き、持ち物の準備をしていました。最近娘はどこにでも上る事はわかっていたのですが、大丈夫だろうと考えて目を離していた時・・・

ガシャーン!と同時に「ウワァァー!!」と火のついたような泣き声。

慌てて玄関に走ると倒れたベビーカーとその下でうつ伏せになり泣き叫ぶ娘。状況からベビーカーの上によじ登った娘、その重みで背もたれ側に倒れた事がわかりました。

頭が真っ白になりながらも娘を抱き上げます。見ると泣き喚く口の中が血で真っ赤。切ったか、歯が折れたのか?よく分からずに気が動転して「ごめん!ごめん!お母さんが悪かった!」と言いながらウロウロ歩いてあやします。

とりあえず血をガーゼで拭い、「これは救急車を呼ぶべきか?」と考えます。まずは落ち着かねば、と近くに住む姑に電話しました。姑が来る頃には娘も落ち着き、血も止まったようでした。救急車呼ばなくて良かったです。

頭も打ってないと思われ、とりあえず様子を見ることにしました。結果的に口の中を切っただけで済みました。

教訓として、「大丈夫だろう」と油断しないこと、「危ないかな」と思ったら事故が起こる前に危険物は避けて(予防して)おくこと、を学びました。子供の事故は親の責任。かなり自己嫌悪で情けなくなりました。

用心しすぎということはなく、無事であれば取り越し苦労に終わればいいという考えでいきたいと思います。

本当にごめんなさい。娘。気をつけます。