あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

初の入院生活その6(3日目)

3日目、赤ちゃんは治療三昧となってしまいます。

 

 

抗生物質に加え、黄疸の値が高いからと光線治療することになりました。近未来的な服を着せられ、ベビーベッドには青い光を放つ装置がセットされました。授乳の時にいちいち脱がせないといけないのでかなり面倒でした。

 

黄疸は水分採らせて黄疸物質をおしっこで排出させないといけないらしく、ひたすら搾乳して哺乳瓶で飲ませます。なんか赤ちゃんが哺乳瓶くわえてるのはやっぱり絵になるというか、可愛いです。

 

この日からシャワー中にシャンプーもOKとなりました。気分転換になります。さらに、入院中1回はデコルテエステがついています。この日11:00から私の順番でした。授乳や搾乳(手搾り)で肩こりがあるため、肩や首のマッサージを中心にやってもらいました。当然ながらめちゃくちゃ気持ち良かったです。最高のリフレッシュとなりました。

 

赤ちゃんは相変わらず昼夜逆転の生活。夜あまりにも泣くので、近所迷惑を恐れて開放されている(助産師さんは不在)授乳室に行ったりしました。私一人。やや寂しく。授乳クッション使いまくって練習しました。

 

じわじわと頭痛がしてきたので、ナースコールでアイスノンを借りました。頭痛でも赤ちゃんの世話を休むことはできません。本当に今思えば必死でした。

 

大変な時でも食事は楽しみです。

和食の朝食。本当は自宅でもこんな朝食作りたいんですけど、なかなか・・・。

 

夕食はグリルチキンと茶碗蒸し。付け合わせの芋チップスも美味。

 

赤ちゃんはというと、3日目で体重が3008g。生まれた時から400gも減ってますけど元気だから大丈夫と言われます。母乳だけじゃ足りないんじゃ・・・と不安になりますが、少しずつ吸うのも上達してるので今後に期待としておきます。

 

この日は私の妹が赤ちゃんを見に来ました。なかなか赤ちゃんを見る機会が無いので物珍しそうでした。

 

赤ちゃんは相変わらず夜は寝ません。おっぱい代わりか、肌着の襟元を吸ってよだれで濡れてしまいました。私は疲れもたまりすぎてナチュラルハイな感じです。

 

退院して大丈夫なのだろうか。そんな不安が沸いてきます。