あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

ヤクルト-阪神その1

 神宮ライト内野自由席

明治神宮野球場、通称神宮球場へ来ました。

これで、甲子園(阪神)、ナゴヤドーム(中日)、広島市民球場(広島)、東京ドーム(巨人)、横浜スタジアム(横浜)、神宮球場(ヤクルト)とセ・リーグの本拠地球場は全て制覇しました!我ながらすごいです。対するパ・リーグは京セラドーム、スカイマーク(オリックス)、ヤフードーム(ソフトバンク)、西武ドーム(西武)に行ったことがあります。あと行ってない球場はKスタ宮城(楽天)、マリンスタジアム(ロッテ)、札幌ドーム(日本ハム)です。残りはハードルが高い場所ばかりで制覇は難しいですね。

そんなこんなで座席に座ります。
==== 神宮球場へ着いて驚いたのは、ライト側まで阪神ファンがいっぱい入って来ていること。3~5割はいた気がします。もっとかな?ライト側で、の話なのでレフト側の阪神ファンを含めると球場全体の半分以上が阪神ファンということになります。東京は巨人とヤクルトがいますからねぇ。巨人ファンが多く、ヤクルトファンは絶対数が少ないのかもしれません。あと、ビジョンがLEDで綺麗でした。デジタル放送を見てるような感じです。広さは甲子園と変わらない気がしました。

つば九郎バズーカ

そして神宮球場で楽しみにしていたのは、つば九郎。球場に入るとグラウンドにつば九郎がいるのを早速見つけてしまいました。「見てー、つば九郎可愛い!可愛い!」と騒ぐも、阪神ファンの彼氏は「あっそう。」とつれない返事。確かに男性の阪神ファンはどうでもいいでしょうけど、女性にこの体型のマスコットはツボ(のはず)です。メタボのつばめ。可愛いです。つばみと燕太郎もいました。燕太郎はブレイクダンスみたいに逆さでグルグル回ったり、アクロバットが凄かったです。「あのツバメ、すごいで!めっちゃ回ってる!」とマスコットでテンションが上がる私。マスコットに無関心な阪神ファン。周囲との温度差を感じた私です。

つば九郎東京音頭
東京音頭を踊るつば九郎

つば球郎
グッズショップでボール「つば球郎」300円を購入。可愛い。

そんなマスコットLOVE状態の私も試合が始まるとやはり阪神ファンに戻ります。

阪神の先発は下柳。阪神が1点を先制するも、今岡のエラーに始まり、2-1と逆転されてしまいます。その後追いついてからはどちらも決め手がなく、結局引き分け。ホテルのチェックイン時間があったため、11回で球場を出ました。「なんとか引き分けで終わって欲しい」という全体的なムードでした。以前なら「あとはサヨナラ勝ちしてもらおう」的なムードだったはずなのに。なんとか精一杯首位を守っている状態です。

見ていて胃が痛い試合が続きますが、応援するしかありません。このカードまだ勝ちが無いのを不安に思いつつも、明日に備えて寝ました。そうそう、神宮球場できつねうどんを買って食べました。やはり東京のおうどんは醤油がらいです。だし味の関西うどんとは違いますね。やはりうどんは関西やなぁーと思いました。

聖徳記念絵画館

神宮球場近くの聖徳記念絵画館。レトロな建物です。ライトアップされて綺麗でした。