あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

『ウルトラヴァイオレット』

 

映画「ウルトラヴァイオレット」を観に行きました。

 

何度か予告編を観た時からカッコイイなぁーとは思っていましたが、やはり観たらカッコよかったです。ミラ・ジョヴォヴィッチは本当に綺麗です。元モデルだけあって立ち姿も歩き方も美しくて見とれてしまいました。

 

ストーリーは単純です。普通の人間とウィルスに感染したファージと言われる人間が対立していて、その勝利の鍵を握る普通の人間側の最終兵器が実は小さな少年だと分かります。ファージである主人公のヴァイオレットは自身の子供を失った事からその最終兵器を破壊するという任務を蹴って、子供を守ろうとします。子供は人間対ファージの戦いの鍵を握る存在なので争奪戦が繰り広げられますが、双方から子供を守ろうとヴァイオレットが戦う話です。

 

まぁストーリーはそんなに重要ではない映画でした。このミラ・ジョヴォヴィッチの美しさとアクションが見どころです。あとは、近未来の街中で重力の向きを変える道具を使ってバイクが壁を猛スピードで走ったり、ヴァイオレットの髪や服の色が変わったりとか映像が独特でした。もっと音楽も印象に残るかと思っていたのですが、音楽はそんなに凝ってませんでした。

 

しかし観た後は「ミラ・ジョヴォヴィッチきれー」「かっこいー」とホワ~ンとなる事は確実ですね。ミラのミラによるミラのための映画でした。

 

ミラ・ジョヴォヴィッチについて見るとスパイク・リーの「ラストゲーム」にも出演していたとあります。観たけど、顔覚えていないのが残念です。結構色々な映画に出てるんだなぁと思いました。

 

ウルトラヴァイオレット公式サイト

 

今度は「M:i:Ⅲ」が観たいです。製作にお金かけてるでしょうねぇー。