子供がコロナ陽性になり、我々大人も濃厚接触者となったので、外には出れないと思い、陽性者登録して配食サービスを申込みました。
うちは子供のためにHER-SYS入力対象ではないですが、何かあった時(重症化した時など)のために陽性者登録センターに登録しました。パルスオキシメーターは家にはありませんが、貸してくれるとのことで、体調チェックもできるかと思い。
陽性者登録センターには、書類が必要です。
～医療機関を受診した場合～
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
・検査結果通知書(氏名・検査日・検査機関名・検査結果) ・[検査結果通知書の交付が無ければ]診療明細書(氏名・医療機関名・発行日) 検査料「SARS-CoV-2」 または 医学管理料「二類感染症患者入院診療加算」 の記載が必要
◆10月13日陽性確認
配食申込をしました。
◆10月14日
家にある食材で、普通に昼は雑炊、夜は焼き鳥丼などを作って食べました。野菜などが不足したので、両親に買い物を頼みました。
キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、お米、みかん2袋、バナナ2袋、柿などたくさん買ってきてくれて感謝です。パピコも3個ほど、次女の鉱物なので買ってきてくれました。喜んでいました。こういう非常事態に、人との助け合いの大切さを思い知らされます。一人で生きていくのはきっとしんどいはず。
◆10月15日
昼前、見知らぬ携帯電話番号から電話があり、「大阪府の配食サービスです。ご自宅の前に置き配でいいですか？」という旨の連絡が入ります。接触してはいけないんですね。ピンポンがあり、配達員がいなくなるのを待ってからドアを開けたら段ボールが置かれていました。
【届いたもの】
サッポロ一番塩ラーメン4個 野菜トマトスープ4食入り1袋 味の素白がゆ2パック やきとり缶詰1個 サバ水煮缶1個 エネルギーゼリー2個
返信用封筒付き・パルスオキシメーター
「ラーメンが塩だけかぁ」とチラッとは思いましたが、もらえるだけありがたいので文句言いません。当面の食材はあるので、パントリーに詰め込みました。パルスオキシメーターで全員のSPO2を測りましたが全員99％とか98％とか問題なしでした。
◆10月16日
昼前にピンポンが鳴り、段ボールが置かれました。
消費期限11/2のあんパン12個 レトルトパックのご飯3個×5袋 レトルトのハヤシライス1個 レトルトのカレーライス(ボンカレークック)3食入り1袋 味噌汁12個×2袋 スポーツドリンクの粉1箱 緑茶パック1箱
箱を開けて、びっくりしたのはアンパンの数の多さ。アンパンだけ12個も？一応、陽性の娘一人分のはずなのに。何日分の計算なのでしょう。レトルトのご飯は日持ちするし、ありがたく収納しました。
あんぱん、試しに食べてみたら普通にふわふわ美味しくて、全員一個ずつ食べました。
必要な物、一通り入れてくれたんだなぁとありがたく思います。娘は体調も戻り、食欲もあるので普段通りの生活でした。学校には早く行きたいと寂しそうに言っておりましたが。
◆10月17日
この日がおそらく最後の配色。冷凍食品ってどんなの届くのかしら、と期待しながら待っていました。
冷凍食品以下1個ずつ 肉うどん カレーうどん きつねうどん ジャージャー麺 上海炒麺 マカロニグラタン ミートソース・スパゲティ ペペロンチーノ・スパゲティ
何か、普段でも買ってしまいそうな品ぞろえ。今の冷凍食品は美味しいですよね。ありがたく頂きました。「もうさすがに配食不要だ」と思い、問い合わせ窓口に停止連絡したら、「もう届きませんので」と言われました。お礼だけ伝えました。
必要な支援があること、ありがたいと思いました。感謝しきりです。
でもかからない事が一番！引き続き、感染予防に努めたいと思います。
