あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

『姫椿』浅田次郎

姫椿 (文春文庫 あ 39-4)

姫椿 (文春文庫)

人間ドック(軽い異常はあったが、要受診というものは無かった)の直前、待ち時間の暇つぶしに買った浅田次郎の文庫本です。浅田次郎も結構好きです。エッセイがお気に入り。あとはひたすら泣ける短編集も。歴史ものは知識、根性がなくて読めないのです。

この短編集も、基本泣ける話が多いです。「人」への愛情というか、人間というものへの愛しさを感じる作品が多いなと思います。謎な部分も全部ひっくるめて。

 

【その他読んだ作品】

プリズンホテル・夏

プリズンホテル・秋

プリズンホテル・冬

プリズンホテル・春

地下鉄に乗って

天国までの百マイル

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鉄道員(ぽっぽや)

月のしずく

見知らぬ妻へ

霞町物語

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勇気凛凛ルリの色

勇気凛凛ルリの色2

四十肩と恋愛

福音について

アイム・ファイン!