人間ドック(軽い異常はあったが、要受診というものは無かった)の直前、待ち時間の暇つぶしに買った浅田次郎の文庫本です。浅田次郎も結構好きです。エッセイがお気に入り。あとはひたすら泣ける短編集も。歴史ものは知識、根性がなくて読めないのです。
この短編集も、基本泣ける話が多いです。「人」への愛情というか、人間というものへの愛しさを感じる作品が多いなと思います。謎な部分も全部ひっくるめて。
【その他読んだ作品】
プリズンホテル・夏
プリズンホテル・秋
プリズンホテル・冬
プリズンホテル・春
地下鉄に乗って
見知らぬ妻へ
霞町物語
薔薇盗人
勇気凛凛ルリの色
勇気凛凛ルリの色2
四十肩と恋愛
福音について
アイム・ファイン!