あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

娘とチコ

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画像は22才(ぐらい)の老猫チコと娘です。

今日は実家に行き、近くの公園に遊びに行きました。鳩を追いかけたり、小型犬(シーズー)に追われたり、すべり台で遊んだり。前に来た時は尻込みしていたのに、今日は弾けて楽しんでいました。

その内に高さ5mのジャンボすべり台に目をやる娘。今は怖いもの知らずなようで、いそいそと階段を上りました。このすべり台を滑るのは私も25年ぶりくらい。やや怖い思いをしながらも娘を膝に乗せて一緒に滑ろうとすると「こわいー」と言う娘。結局娘一人で先に滑り降りてしまいました。ほとんど仰向けになりながら。下では私の母が「怖いよ!」と言いつつキャッチ。娘は「キャハハハー!」と大喜びでした。

もう一度、今度は二人で並んで滑り降り、すかさずノーマルなすべり台に誘導しました。何回も滑るとお尻が破れそうです。

体育館なども探検してから実家に帰りました。寒い日でしたが、あちこち歩いて遊んで楽しかったです。

チコはもうガリガリで、いつお迎えが来てもおかしくない感じです。抱き上げると軽さと骨があたる感触に驚きます。娘が尻尾を引っ張ったりして申し訳ない気持ちになりました。娘は「ニャンニャン。かーいー。」とか言って触りまくれてご満悦でしたが。チコには安らかに最後まで過ごして欲しいなと思います。が、娘に猫との触れ合いを楽しんでもらいたいとも思う私。矛盾しています。

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