あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

保守サポート滑り込みセーフ!

エンデバー

職場で使っているパソコンが壊れてしまいました。

EPSON DIRECT Endeavor Pro3000です。

起動したら画面に横線が入ってブルブル揺れるようになり、しまいには画面が真っ暗になって無反応になってしまいました。社内の技術担当の方に見てもらったところ、HDDを抜いて他の端末で動作確認したところ異常はないので、ビデオボードかマザーボードの故障ではないかと。修理してもらうしかないと言われました。ふーん、マザーボードって基盤のあの埋立した工業地帯みたいなやつね、修理かぁ面倒だなぁと思いました。

「3年の定額保守サービスは切れているだろうから、有償修理になるだろう。」「修理費用の見積りもらって、上役の許可が下りればいいけど。」などと言われました。あぁ、また職場のパソコン壊してしまった・・・(前科あり※)と思いつつ、憂鬱な気持ちでまずエプソンダイレクトサポートページを開きました。現象の説明が難しいのです。

※5年ほど前に、急に周囲から「くさい!何か焦げてる臭いするよ!」という声が上がりました。クンクン、確かに臭い。何事?と思って臭いの元を辿ると、私のハードディスクでした。間もなく私の端末は画面が真っ暗になり、ウンともスンとも言わなくなりました・・・。見るとHDDの一番大事な部分が焦げて煙ふいていました。断じて言いますが、変な使い方はしていません!なぜ私の端末だけいつも壊れる?

で、修理代金の見積もりを依頼しようと製造番号を入力すると、

「定額保守サービス 2004/07/20 ~ 2007/07/19」

との表示が。

2007年7月19日・・・。あれ?今って2007年?おおー!ギリセーフ!

ということで、せっせとエプソンに修理した端末を送るべく梱包しました。重量15kg。一人で持ち上げてダンボール詰めしてしまいました・・・。か弱いながらも(笑)、火事場のクソ力?スポンジにプチプチを詰めまくり、業者が取りに来るのを待ちました。HDDは抜いておきました。

指定運送業者がパソコンを取りに来てくれたのが6月7日(木)の午後。

「まぁ来週中には来てくれたら嬉しいなー」なんて思いながら代替機をゲットし、Windows再インストールから始めてせっせとセットアップ作業をしたのが6月8日(金)です。

そして休み明けの6月11日(月)、昼食をとっていると運送業者が私宛に荷物を届けに来ました。「まさか、パソコン?でも早すぎるな。まさかHDD入れてもう一回送れって突っ返された?そんな二度手間な!」と恐る恐るダンボールを開けると、私の端末と共に「ビデオボードの故障でしたので、部品交換しました。」という簡潔な文章の紙切れが一枚。

えっ・・・、修理完了?

無償修理してもらえたのは万々歳なのですが、エプソンダイレクトの対応の早さには驚きました。素敵です。だって私、せっかくセットアップした代替機を使う暇もなかったですもん!端末が戻ってきて嬉しいのですが、またダンボール梱包を解いて、WindowsリカバリCDを入れてフォーマットしてー(以下略)みたいなセットアップの日になった私でした。それにしても定額保守の期限切れ1ヶ月前に故障するとは。サービスの元とったるねん、みたいな私の根性がパソコンにも乗り移ったのかと思いました。やっぱPCも持ち主に似るのか?

図体はデカくて重いマシンですが、これを割り当てられた時には、猫に小判的なハイスペックと言われたものです。サクサク快適なメモリも使いこなす仕事をしているかと聞かれるとえぇ、まぁ・・・モゴモゴ・・・みたいな。とにかく回復したエンデバー君とまた当分お付き合い願うことになりそうです。今度はもうご機嫌損なわないよう気をつけます。

はっ、もしやカーソルをピングーにしたり、アイコンをピカチューにしたのがダメだったのかもしれない・・・でもまたやりたいなぁ・・・。