梅小路京都西駅から二条駅で地下鉄東西線に乗り換えで、二条城前駅へ。世界遺産の二条城へ行きます。
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駅から一度ホテルに向かうか、直接二条城へ向かうか、が議論になります。荷物をホテルに置いてから行こうという夫。地下鉄駅出口からすぐだから二条城へもう行って二条城のコインロッカーに預けようという私。結局駅から出口までの通路が長いのを見て夫が「やっぱり二条城先に行くか」と意見を変えて二条城へ行くことにしました。ただ、二条城に入った後ロッカーが遠くにありそうだったので結局荷物を持ったまま回ることにしました。結果的に荷物を持ったままで疲れが倍増したので反省です。
二条城は、思っていた以上に立派でした。さすが世界遺産。外国人観光客がとても多いです。城内の意匠が凝っています。鳥があちこちにいて、あの鳥はキジ、あれはサギ?などと言いながら歩きました。歩くと廊下がずっとキュンキュン鳴っています。うぐいす張りというそうです。なんか不思議な歩き心地。二の丸御殿では1867年に徳川慶喜が大政奉還を告げた大広間がありました。「だんドーン」のプロローグで出てきた場面だー、徳川慶喜はどんな発表の仕方したんだろうーなどと思いました。また、「青天を衝け」では草彅剛が徳川慶喜を演じていたのも思い出しました。とても広くて、見応えがあります。
その後二の丸庭園を歩き、天守閣跡に向かいました。高台までの階段が急なので慎重に上り下りします。少し高い位置から見下ろすと夕暮れの景色が綺麗でした。
快晴なのに、傘をさすまでもない程度の霧雨がずっと降っていました。紅葉も綺麗で、秋の景色が良かったです。和楽庵でできたらお茶飲んで休憩したいと思っていましたが、16時で閉店でした。残念。
鯉のエサやり(400円と高い!)も堪能しました。
その後、紅葉のよく手入れされた歩道を歩き、休憩所へ。冷たいおうす(600円)と城下餅(300円)を買って私と次女で分けて食べました。美味しかったです。抹茶ビール(770円)もありましたが、迷って夫は飲まず。後で後悔していました。
広い城内をぐるりと一周したので、足が疲れました。次女はよく歩くと足の裏が痛いとすぐ言います。
二条城を出ると綺麗な月が出ていました。本当に京都は何もかも綺麗ですね。
休憩所でスタンプも押しました。