画像はラーメンか何かをもらっている娘です。
保育園でひげじいさんの手遊びを習ってから、たいそう気に入った娘は毎日げんこつを叩きながら、「やってくれ(歌え)」と要求してきます。
【ひげじいさん】
とんとんとん ひげじいさん(顎)
とんとんとん こぶじいさん(頬)
とんとんとん てんぐさん(鼻)
とんとんとん めがねさん(目)
とんとんとん 手は上に
きらきらきらきら 手は下に
そのアレンジで別の保育園でアンパンマンバージョンもされたのです。それから娘は暇があれば通常版→アンパンマン版の流れで要求してきます。アンパンマンは早いリズムでするのがウケたようで、ハァハァ言いながら早い動きでげんこつを叩いて両足でリズムを取っています。
アンパンマン版は、適当にしたのに、アンパンマン、ジャムおじさん、しょくぱんまん、カレーパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃん、メロンパンナちゃん、おむすびまん、バタコさん、めいけんチーズの順番が定着しました。
ばいきんまんの部分では娘はなぜか止まって「ば、ば、ばい、ば、ばい・・・」(両手人差し指で角を作る)と言います。最後は私がゆっくり「めいけんチーズー・・・」と歌い、「アン!アーン!」と鳴きマネすると娘も「アーン」と言ったりします。人差し指を立てて何か言い、「もう一回」のリクエストもあります。(あぁ恐怖のエンドレス)
で、私がキッチンで作業していて、リビングで娘が一人遊びしていた時のこと。ふと娘に目をやると無言でアンパンマンからの流れでトントンやっているではありませんか。
その後ろ姿はたいそう可愛らしく、和みました。「よっぽど好きなんやなぁー」と思い、ウンザリする事もありますが、時間ある限り歌ってあげようと思いました。
子供の可愛さは本当に武器ですね。小さな子供と24時間ベッタリずっと一緒にいることはなかったので、大変さと共に可愛さを未だに実感しています。