朝から清荒神へお参りに行き、宝塚まで出たついでに手塚治虫記念館へ行きました。
手塚治虫といえばもう子供の頃から「ブラック・ジャック」、「ブッダ」、「火の鳥」、「アドルフに告ぐ」、「陽だまりの樹」、「七色いんこ」、「三つ目が通る」、「ふしぎのメルモ」、「どろんこ先生」、「ドン・ドラキュラ」その他いろいろ・・・挙げたらキリがないのですが、色々読みあさったものです。
手塚治虫が死んだ時はもうショックでした。新しい漫画がもう作ってもらえない、というのが悲しかったです。ベートーベンの漫画(タイトル忘れた)が未完で終わったので続きが気になったのを覚えています。
記念館の展示物を見ると小学校2年生でもう立派な漫画を描いていて、やっぱりただものではなかったのを改めて知らされました。すごいなぁとしか言いようがなく。さすが神様です。
手塚治虫の漫画がいっぱいあり、一日中いれそうです。あまり漫画読まない夫が眠そうにしていたので、30分ぐらい立ち読みして帰りましたが、またゆっくり来たいなと思う所でした。
里中満智子か、インタビューで「私としては手塚治虫作品を読んでない人は日本人じゃないと思っちゃうんですよ」と言ってましたが、私も同感なのでした。
せめて、「ブラック・ジャック」だけは皆に読んでもらいたいと思う次第です。
そして私も子供の頃読んだものを今また読み返すのもいいかもと思ったりしてます。全部買うのは大変だし、また図書館で借りようかなぁと思います。
