あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

『さや侍』

観に行ってきました。予想外の展開でビックリです。お笑い映画だと思い込んでいたので・・・。主役の野見さんは不思議なキャラクターでした。俳優として普通にちゃんと演じていました。あんまり笑うところもなく、かといって泣くほど感動もせず。やっぱり私は普通の映画向きなのかもしれません。最後の意外な結末にもうビックリしてしまって。先が読めないということでダラダラしてるな、と感じることはなかったです。体裁的には「大日本人」や「しんぼる」より普通の映画に近づいているけど、中身はやはり松本ワールドって感じですね。情けないとこもあるけど、最後はやっぱりこうありたいけどなぁっていう監督の思いがあるのかな?まぁ、仕事終わってからレイトショーで1200円ですので、まぁ話題の映画観れて良かったかなという感じです。