あるたま草

毒にも薬にもなりません。のんきな毎日のひとりごと。

セミ襲撃

ストレッチ

たまおは身体が硬い(筋肉太り?)ですが、一応猫なので上の画像の姿勢がとれます。かなりしんどそうですが。

たまおと全然関係なく、セミの話です。

最近セミによく襲われます。昨夜は私の帰宅と同時に家の中に突入!クマゼミです。ギャーギャー騒いでたら母が出動してくれたのですが、「あれ?外出たんか?どこ行ったんや?」という声が聞こえてきたので自室に避難して暑いけどドアを閉めました。夜中、喉が渇いたので階下に行くと、壁に無言のクマゼミが滞在していました。見なかった事にしてソーッと部屋に戻った私です。

数日前は、通勤途中、地元の駅に着いて踏み切りを渡り切った所で「ジジジジッ!」という声とともにセミが降ってきました。えぇ、クマゼミです。「うわぁー!」と叫んだら近くにいたオバちゃんに「どないしたん?大丈夫?」と心配されてしまいました。「はい、セミが・・・。」とだけ答えました。何でクマゼミが落ちてくるのか不思議でした。

もう10年程前になりますが、朝やはり自転車に乗って駅に向かっていました。歌を歌いながら自転車を走らせていたら、頬っぺたに黒い物体がボンとぶつかってきました。そうです、クマゼミです。何故、私に向かって飛んでくるのか。虫って目が悪いんでしょうか。その時はさすがに、セミの軌道があと3cmずれていたら、私の口の中に・・・と考えて背筋が凍りました。

そんなこんなで最近なんだかセミに嫌がらせをされてる私です。小学校低学年の時は夏休みは毎日セミをとっていました。虫カゴが20匹ほどのセミでギュウギュウになるぐらいとってました。最後は逃がしてあげるのですが、なにせギュウギュウなもので羽が傷ついて飛べないセミもおりました。私の妹はなぜか洗面器に水を張ってセミを泳がせていました。セミには申し訳ないことをした記憶しかないので、最近恨みを晴らされているのかしら、とぼんやり考える今日この頃。でも子供の時もセミにオシッコかけられたりしてましたけどねー。まぁそれもこれも夏のメモリーってやつでしょうか。

気持ち悪い話ですみません・・・。