映画「ハッピー フィート」を観ました。 22:00からのレイトショーだったんですが、なんと、ついに映画館に私と友人の2人っきりでした。初の貸切状態です！広い部屋で大画面でDVD観る感じになってしまいました。しかし気楽で良かったです。喋りながら観たり。ポップコーンをポリポリ食べても、咳がゴホゴホ出ても大丈夫。なんか、贅沢な気分でした。
ハッピー フィート＝幸せを呼ぶ足、みたいな意味でしょうか。
ペンギン好きなので、その可愛さに魅かれて観ようと思ったのです。前半は主人公マンブルなど赤ちゃんペンギンの可愛さにやられました。あと、アニメの映画を観たのは、もしかしたら子供の頃以来かもしれません。知らぬ間にCG技術って進んでいたんですねぇ。本当に綺麗でした。動物の動きも大迫力！追いかけられるシーンは、まるでジェットコースターに乗ってるみたいなスピード感でした。ドキドキしました。
ペンギンの動きが可愛いのと、あとは音楽。歌がいっぱいでなかなか楽しかったです。ノリノリなところは、やっぱアメリカ映画だなぁとか思ったり。音楽が身体に染み込んでるような感じを受けました。
ストーリーは途中までありがちな内容だなぁと思ったんですが、後半は急に「えええー」と思うような展開になりました。ちょっと凹みました。もうラストまでこの悲しい結末でいくのかしら、と心配してたらラスト10分で強引にオチつけた感じになりました。「あのダンスからそんな展開になるかぁー？」という疑問はおいといて、可愛いマンブルを含めペンギン達が無事に暮らせていたので、良かったです。アニメだから子供向けかと思ったら実はシビアなテーマがあったり、大人が観ても面白いように作ってるんだなぁと思いました。自然は大切に！って再認識です。
最近のアニメ映画はすごいんですね。感心しました。
