ウィル・スミス主演「幸せのちから」を観に行きました。
ウィル・スミスは好きな俳優なのです。
映画のストーリーは単純なサクセスストーリーで、意外性とかなかったです。成功したキッカケとかが伏線張られている訳でもなく。でも上映時間中退屈せずに映画に惹きつけたのはウィル・スミスの熱演なのかなぁと思いました。今までパワフルな役が多くて、今回もそうでしたが、ジワーッとくる親子の愛情とか、成功した時の喜びの表現とか、何か貫禄を感じさせるようになった気がします。久々映画でちょっと泣いたかもです。
ウィル・スミスは渋みも帯びて、さらにかっこよくなってきました。やはり「インデペンデンス・デイ」の頃とは違ったかっこよさ。あと、今回ウィル・スミスの妻役だったタンディ・ニュートンは「M:I-2」のトム・クルーズの相手役でした。「この人どっかで見たことある!」というのがスッキリしました。
うーん、「幸せのちから」を観るとやはり人間頑張らなあかんなぁって思ってしまいました。才能だけじゃなくて努力ですよねぇ。